元プランナーが他では聞けない少人数の結婚式のちょっとした疑問や気になるあれこれをまとめてみました☆

結婚式の親族紹介は欠席者の紹介はする?亡くなった人はどうする?

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少人数の結婚式のゲストってごく親しくお付き合いをしている親族ばかりを招待してるというケースも多いので、これから先も末永いお付き合いが始まる人同士が顔を合わせる場でもありますよね。

 

そんな結婚式だからこそ来れなかった人や亡くなった人の紹介をわざわざするのはどうかと考えてしまうけど、これからさまざまな冠婚葬祭で顔を合わせた時、「あの人誰?」なんてなってもお互いに気まずいからきちんと紹介しておいた方がいいような気もしますよね。

 

そこでこじんまりとした結婚式での欠席者や亡くなった人の親族紹介はどのようにしたらいいかをまとめてみました。

 

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結婚式の親族紹介は欠席者の紹介もする?

まず両親・兄弟姉妹・祖父母が欠席をしている場合はきちんと紹介をした方がいいでしょう。

 

  • 新郎の父○○は病気療養中のため、欠席させていただいております。
  • 新郎の兄○○は本日海外出張のため、欠席させていただいております。
  • 新郎の姉○○は出産間近のため、欠席させていただいております。
  • 新郎の祖父○○は高齢で長距離の移動が困難なため、欠席させていただいております。

 

あと実の兄弟だけが出席で、義理の姉妹が欠席する場合などはよくありますが、この場合もきちんと紹介をしながら欠席の理由も述べておきましょう。

 

  • 新郎の兄の○○でございます。隣は甥の○○でございます。本日兄○○の妻の○○は来月に出産を控えておりますので欠席させていただいております。
  • 新郎の弟の○○でございます。本日妻○○は姪の○○が体調不良のために急遽欠席させていただいております。

 

POINT両親や兄弟姉妹の欠席はよほどのことと推測されてしまうので、はっきりと欠席の理由を伝えるのがベストです。

 

欠席者は誰までを紹介するべき?

一般的な結婚式なら両親・兄弟姉妹・祖父母の欠席を伝えるだけで良いですが、ごく親しい親族中心の少人数での結婚式であればその他の欠席者も紹介するのもいいでしょう。

 

ただし範囲としてはおじおばまで。いとこまで紹介しちゃうと欠席者の方が多い場合もでてきちゃいますからね。

 

欠席のおじおばの紹介は、先程の両親や兄弟の時のような流れの中ではなく

「本日○○の理由で欠席させていただいておりますが父の弟夫婦の○○がおります」

という形で最後にまとめて言うと良いでしょう。


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親族紹介で亡くなった人はどこまで言うべき?

結婚式というお祝いの場で亡くなった人の紹介をしてもいいかどうかは悩みます。

一般的に結婚式では亡くなった方の紹介はしませんが、少人数の結婚式であれば一言紹介しても良いですね。

 

亡くなった人の紹介はどこまでする?

基本的に親族紹介は両家の親族一同の顔合わせと言う意味で行うものなので亡くなった人の紹介は特にする必要はありません。

 

でも親しい親族だけだからこそ両親や兄弟姉妹までの亡くなった人の紹介をしておくという考えもあります。

 

と言うのも身内で亡くなった人がいるということはお相手の両親や兄弟までは知っているだろうけど、一部の親族までは知らないかもしれないですよね。

もしあなたが出席した結婚式の親族紹介で、新郎が長男なのに長女→三男と紹介されたら「あれ?」って思いませんか?

 

やっぱりそういうのって気になっても聞けないものなのできちんと紹介された方がお互いに変な気を遣わないで済みますよね。

 

他界した家族を紹介する方法

両親・兄弟が亡くなっている場合は、流れに沿ってさらりと紹介してしまうと良いでしょう。

 

  • 父○○は私が〇歳の時に他界しております。
  • 母○○は〇年前に他界しております。
  • 次男○○がおりましたが○歳の時に他界しております。

 

POINTどうした亡くなったかなど詳しく言う必要はありません。そういう家族がいたということだけ伝わればいいのです。

 

両親が離婚している場合の親族紹介

あと両親が離婚している場合は話は別。

いない親の紹介はしないし、どうして片親がいないのかも言う必要はありません。

 

もし両親がなんらかの事情で離婚しているのであれば伝えておくべきお相手の両親にだけはきちんと説明しておけばいいし、それ以外の人には特に知らせる必要もないですからね。

 

なので逆に言うと両親のどちらかがいないのに親族紹介で何も触れないのはワケあり?なんて思われてしまうこともあるので亡くなった両親のことはそっと触れておいた方がいいのです。

 

さいごに

欠席者や亡くなった方の親族紹介もこれという決まりはありませんが、大体このように考えておけばいいでしょう。

 

●欠席者の紹介:基本的には両親・兄弟姉妹・祖父母まで。少人数結婚式ならさらにおじおばまで紹介するのもあり。

●亡くなった人の紹介:しなくても良し。するとすれば両親や兄弟姉妹までで離婚した親の紹介はしない

 

いとこやいとこの子供まで集まるような大きな披露宴なら欠席者も亡くなった方は一切紹介しないことが多いです。

でもこれから末永くお付き合いをして行きたい大切なゲストだけを招待したこじんまりとした結婚式なら紹介するのもアリです。

 

でもあくまでも結婚式は両家でのイベントなのでお相手の両親には欠席や亡くなっている人だけど是非紹介させてもらいたいという思いを伝えて、OKであれば今日という日を心から喜んでくれる人と堂々と紹介しましょう。

ここにはいないけどきっと遠くからそっと祝福してくれているはずですよ。

 

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