元プランナーが他では聞けない少人数の結婚式のちょっとした疑問や気になるあれこれをまとめてみました☆

少人数結婚式のお色直しにしたい和装!自前の振袖だと地味?

WRITER
 
【本サイトはアフィリエイト広告を利用しています】
【本サイトはアフィリエイト広告を利用しています】
この記事を書いている人 - WRITER -

 

お色直しと言えば色ドレスというイメージが強いですが、最近は挙式ではウェディングドレスを着たから会食会では和装にしたいという花嫁さんも増えているんです。

そこでこちらでは少人数の披露パーティーで着る花嫁の和装についてご紹介!

振袖は着てもいい?着るとしたら?などの気になることについてをまとめてみました。

スポンサーリンク

少人数での結婚式のお色直しで和装はあり?

少人数の結婚式だと白ドレスのままとかフォーマルドレスに着替える花嫁さんもいますが、もちろん和装にお色直しするのもありです!

 

人気の引き振袖のお色直しは?

大きな披露宴で人気の和装と言えば引き振袖ですよね。

最近は洋風なヘアメイクを合わせるのが主流で、その火付け役はあのエリカ様だったとも言われています。

確かに洋風なアレンジなら慣れない着物姿でも違和感もなく、いつもと違う雰囲気も感じつつ日本の心を垣間見ることもできるし、なんといっても華やかさが違いますから結婚式にピッタリだと思います。

 

でも…

それが少人数の結婚式でとなると、なんだか少人数の結婚式の良さが半減しちゃう気がするんです。

 

少人数の結婚式のメリット
・費用を抑えられる
・自らがゲストのおもてなしができる
・自分も美味しい料理が楽しめる
・ゲストとゆっくり過ごすことができる

 

これが引き振袖にすると…

  • 和装のレンタルはかなり料金が高め
  • 着付け料が高い
  • 会場内を動き回ることはできない
  • 苦しいので自分が料理を楽しめない
  • チェンジに時間がかかる

 

だからどうしても引き振袖を着てみたいなら別の日に写真撮影だけをするのがおすすめです。

 

POINT写真撮影だけなら費用も安いしゆっくりと撮影だけができます!しかも長い時間苦しい思いをしなくてもいいですからね。

 

少人数の結婚式のお色直しにおすすめの和装

そこで少人数の会食会におすすめの和装のお色直しが【手持ちの振袖】です。

 

お色直しで手持ちの振袖を着るメリット
①着付けが簡単なのでゲストをお待たせしない
②レンタル料はかからないし、自分のものだから持ち込み料もかからない
③着付け料も安い
④会場を動き回ることができる
⑤苦しいことは苦しいが食べらないことはない(笑)

 

あえて普通の振袖を着るデメリットをあげるとすれば

  • 引き振袖ほどのボリュームや豪華さはない
  • ゲストと変わらなくなってしまう
  • みんなの期待(お色直し)を裏切ってしまう?!

などでしょうか^^;

 

実際にお色直しで振袖を着られた花嫁の話を聞いてみると…

 

●せっかく買ってもらったのに全然着る機会がなかったので
●代々受け継がれている振袖の着収めとして
●着物は着たいけど引き振りだと苦しそうだし動けないと思うので

 

その理由はさまざまですが、特にお母さんやおばあちゃんから贈られた思い入れのある振袖を着たいと言う新婦さまが多いんです。

だからこの結婚式という大事な日に思い出の振袖を着るということは、お母さんやおばあちゃんへのサプライズプレゼントになるし、家族への感謝や大切にしている気持ちを伝えることができますからね。

 

POINT少人数での会食会で和装をしたい、手持ちの振袖がある方には振袖のお色直しがおすすめです。

 


スポンサーリンク

お色直しで振袖を着るのは地味?

ただ振袖だとゲストが着てくる可能性もあって、花嫁とゲストの見分けがつかなくなってしまうんじゃないかと心配になることも。

でもそこは安心してください。

 

一般的に花嫁が振袖を着る場合はこんなアレンジをするんです。

 

帯の結び方を変える

帯を通常より格上げした結び方で華やかに花嫁にふさわしく着付けしてくれます。

また当日参列者の着付けも式場でお願いしていると、それも踏まえてゲストと新婦さんの着付けをしてくれますよ。

 

花嫁用の小物をつける

帯・帯揚げ・帯締めを華やかなものに変えたり、懐剣やはこせこ、末広等の花嫁衣装小物を持つようにします。

振袖用のはこせこセットや、華やかな帯などをレンタルしたい場合はまずは購入した着物屋さんで聞いてみて、無理なら式場の美容師さんなどにメイクリハーサルの時に確認してみるといいですよ。

 

生花で華やかさをアップ

ボリュームを持たせ生花などで華やかなヘアスタイルにしたり、振袖に合わせたブーケを持つのがおすすめ!

生花にすると華やかさが全然違うのでこれは特におすすめしたいアレンジです。

実際に見て特にいいなと思ったのは和風の花ならポンポン菊とシャクヤクで、ポンポン菊のバッグタイプのブーケはとってもかわいかったし、イングリッシュローズなどの洋風の花を使ったものもとても素敵です♪

 

POINT手持ちの振袖でもこれだけのアレンジができるので普通に着た振袖とは全然雰囲気が変わります。しかも当日は花嫁オーラに包まれているので一目で新婦さんとわかりますよ!

 

さいごに

中には花嫁が結婚式で振袖を着るなんておかしいとか恥ずかしいことなどという意見もありますが、そんなことは全然ありません。

 

ただ振袖で登場するとゲストは一瞬「ドレスじゃないの?」という雰囲気になることがありますから是非入場の際に司会者から

「新婦様がお召しのお着物は、成人式にご両親(もしくは祖父母など)から贈られた思い出の晴れ衣装です。」

などと紹介してもらいましょう。

 

そうすれば個々に説明することもないし、お相手のゲストにも「この子は母(祖父母)の大切な思いをきちんと引き継げる子なんだな」ということが伝わって微笑ましく温かく受け入れてもらえます。

だから振袖をお持ちの和装がしたい新婦さん!是非最後のこの機会に自信を持ってお手持ちの振袖を着てくださいね☆

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© precious wedding , 2016 All Rights Reserved.