元プランナーが他では聞けない少人数の結婚式のちょっとした疑問や気になるあれこれをまとめてみました☆

結婚式の値引き交渉するならいつ?他社の見積りを出すのはあり?

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予算を抑えたいから少人数の結婚式を選んでいるカップルもいますよね。

なるべく安くするための努力も必要だけど、式場に結婚式の費用の値段の交渉をするのもひとつの方法です。

そこでこちらでは結婚式費用の値引き交渉はいつするべきか、また他社の見積もりを引き合いに出して値引くのはありかなど、結婚式の料金の値引き交渉についてご紹介します。

 

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結婚式の値引き交渉はいつすると良い?

結婚式の規模に関わらず金額的な交渉をするならズバリ契約前しかありません!

 

これは結婚式に限らずマイホームや車、家電など何でもそうだと思うんですが、買おうかどうしようか迷っているからこそじゃあうちで決めてくれたらこれだけのサービスをしますよ!って言うことなんです。

 

だから「こういうことをしたいけど、いくらまでしか出せない」などと明確に相談すると担当者にもどうしたらいいのかはっきり伝わるのでまずはどんな結婚式にしたいかとか、予算はいくら出せるのかを前もって準備しておくことが大事。

こんな結婚式にしたいっていう希望もなくて、とにかく安くしたいなんてノープランじゃ交渉はしにくいです。

 

POINT値引き交渉はお2人が思い描く結婚式の形があるからこそできることなのです。

 

結婚式の値引きが可能な契約前っていつのこと?

契約前というのは予約金(内金)を支払うまでのこと。

例えば仮予約をしている間とか、そちらでお願いしますと連絡はしてもまだ予約金を払っていないのなら正式に契約は結んでいないことになるので、金額的に気になることがあるなら予約金を払う前に交渉してみましょう!

 

結婚式の値引き交渉は契約後はできない?

たまに契約後にもっと安くならないかというお客様もいます。

 

でもですよ?ちょっと冷たいかもしれませんが下見の時に見積もりを出してそれを持ち帰って色々検討した結果、その式場を選んだということは金額的にも納得して契約したと会場は見ています。

だからこそ契約後の値引き交渉は厳しいんです。

 

でもこういう場合は一度担当者に聞いてみた方がいいですよ。

 

①下見の時から大幅に金額がアップした場合

何も希望が変わっていないのに見積りが変わっていた場合は一度担当者に聞いてみるべきです!

 

例えば下見の時から何にもオプションは増やしていないのに、打ち合わせ後に見積りを出してもらったら下見の時よりも金額が大幅にアップしていた場合。それは絶対におかしいのでまずその経緯を説明してもらいましょう。

 

大体こういう場合は担当者のミスか、本来そこで結婚式をするなら必然的にかかってくるものを入れてなかったからなのでそのアップ分は「値引きしてほしい」と言ってきっちり値引きしてもらってください!

 

でもはじめの見積もりからあれこれ希望のオプションをプラスした後に安くしてほしいと言うのはちょっとおかしいので予算内で可能なものだけにする必要はありますね。

 

POINT見積もりをもらう時に一言「このまま変更がなかったらこの金額で挙式できるってことですね?」と確認しておきましょう!

 

②直近の安価なプランを見つけた場合

かなり前に見積りも納得して予約をしたけど直近になったら安いプランが販売されてた場合。

これは言うべきというより、言わずにはいられないというところでしょう。

 

これは実際に何度か言われたことがあるんですが色んなもので早割というサービスを見かけるので、早く申し込んだ自分達が損するのはおかしいと思ちゃうんですよね。確かに私だってそんなのを見たら何か言いたくなっちゃいます(笑)。

 

でも早く申し込んだからこそ希望の日時と会場が取れたわけですよね。

あくまで直近に販売されているプランは空いている日にち・時間・会場の中からご希望に合う方がいればお得にご利用頂けますよっていうことだし、そういうプランには必ず【〇月~〇月までにお申し込みの方に限る】って書いてありますしね。

 

だから直前の安価なプランを適応して値引きしてほしいというのはちょっと厳しいです。

 

でもモヤモヤしたままでは精神衛生的に良くないので、打ち合わせの時などに「これを見たんですけど自分達は使えないんですよね?」とやんわり聞いてみる価値はあります。

あわよくばプランを適応してくれるかもしれないし、それが無理でもちょっとした割引やプレゼントをしてくれるかもしれません。それだけでも気持ち的には自分と変わりますからね。

 

POINT基本的に値引き交渉は本契約前!契約後の値引きはかなり厳しいと思っておきましょう。


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結婚式で他社の見積もりを出して交渉するのはあり?

結婚式の会場を決めるにはいくつかを回って比較するのは当然だし、式場のスタッフもそれはよくわかっています。

だから契約前に他の会場の見積もりを出して金額的な交渉をするのは全然問題ありません。

 

もちろん迷っている会場の見積もりを出すことでそちらに足りないもの(後でプラスになりそうなもの)があればそれに気づくことができるし、 それを見てまったく同じ内容で作ってもらえば比較しやすくなりますしね!

 

ただ他社の見積もりを出して

「こっちの会場はこの金額だけど、もっと頑張ってくれるならこちらにしようかなと思うんですけど。」

なんていう下心全開な値引き交渉は正直あまり通じないし、印象が悪くなるのであまりおすすめはしませんね。

 

POINTやっぱりプランナーも人間です。値引き交渉は変にかけ引きはせずにスマートに言った方が効果的ですよ。

 

結婚式場で見積もりをもらう時のコツ

あと予算内で最高の結婚式にするための見積もりをもらうコツをご紹介しておきますね。

それは始めから最低限の見積もりではなくみんなが大体選ぶものや、できたらしたいなというオプションをすべてつけて見積ってもらうことです。

 

多分それだと予算はオーバーすると思うんですが、それでいいんです。

 

そこから自分達の予算からはいくらオーバーかを見て優先順位の低いものから削っていけば、予算内いっぱいのやりたいことが詰まった結婚式にすることができますよ!

 

もちろんその逆に最低限必要なものを入れた見積もりを作ってもらって予算までやりたいものを足していくという方法もありますが、同じ金額でも高くなっていくより安くなっていく方がお得な感じがします。

 

POINT「これとこれをつけたらいくらアップした↓」と思うより「これを削れば他のやりたいことができる↑」と思った方が気分よく準備を進めていけます♪

 

さいごに

結婚式は値引きするとケチがつくと思っている人もいれば、いくらでも値段交渉できるからしないと損と思っている人もいて値引きにはかなり考え方に差があります。

でも別に適度な値引きの交渉(程度や時期など)であればおかしなことでもありません。どちらかといえばするべきことだし、言わないと損なことだと思います。

 

そのためにはまず下見にはしっかりと2人の結婚式のプランを話し合ってから行くこと。

そして後で気が付いたらビックリな金額になってたなんてならないように始めからきちんとした見積りをもらって随時予算をチェックすること。

それが具体的な値引き交渉をするために必要なことです。

 

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