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結婚式に会社の人を呼ばない時のお返しマナー!お土産でお祝い返しはあり?

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結婚式は身内だけですることにしたので会社関係は誰も招待しないことにしたけど、どこからか聞いたという上司や職場の人からご祝儀を頂くことはよくあることです。

お返しは結婚式の後とは聞くけどまだまだ先だし、毎日顔を合わせるとなるといつまでも知らん顔しているのも気まずいのでどうしたらいいか色々考えちゃいますよね。

そこでこちらではご祝儀などお祝いを頂いた場合のお返しはいつしたらいいのか、またいくらくらいのどんなものを贈るべきなのかも含め、結婚式に招待しない会社の人からお祝いをもらった場合のお返しについてご紹介します。

 

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結婚式に呼ばない人からのお祝いのお返し

結婚式に招待しない人からご祝儀を頂いた場合のマナーは会社でも親戚でも友人でも変わらないので、まずは一般的なマナーからご紹介しましょう。

 

結婚式のお祝いのお返しはいつ?

カレンダーの日付

お祝いなどを頂いた場合は1カ月を目途にお返しをするのがマナーです。

 

結婚の内祝いというのは入籍から式まで滞りなく済んだという報告とともにお贈りするものなので本来は結婚式の後で良いのですが、最近は入籍日と結婚式の日が半年から1年以上も空いているカップルも多いですよね。

 

もしお祝いを頂いたのが2カ月くらい前であればまぁギリギリ結婚式の後でもいいかもしれませんが、3カ月以上も空く場合は忘れた頃に結婚式をすることにもなりかねません。

またあまりに期間が空くとその間に異動や転勤となる人もいたり、自分も妊娠やご主人の転勤などで事情が変わり結婚式が予定通り行えない場合もありますから、お祝いを頂いたら大安や友引の日を選んで早めにお返しをするのが良いでしょう。

 

POINT結婚式まで2カ月以上も間がある場合は招待されるのを期待している上司もいるので、お返しを渡しながら結婚式は身内だけで行うこともはっきりと伝えておきましょう。

 

結婚式のお祝いのお返しの金額は?

ご祝儀

一般的に頂いたお祝いには半返しをするのがマナーです。

なのでお祝いをお金で頂いた場合はその金額の半分程度(1万円頂いたら5,000円)のお返しの品を贈れば良いでしょう。

 

ただしちょっと困るのが物でお祝いをもらった場合。

そういう場合は事前に「いくらくらいで何が欲しい?」と聞かれることも多いのでその場合は言われた金額の半分くらい、もし聞かれなかった場合は値段をリサーチしてその半分くらいの金額でお返しすると良いでしょう。

 

結婚式のお祝いのお返しの品物は?

お祝いのプレゼント

お祝いのお返しだとカタログギフトや記念品(グラスや皿)、タオル、菓子折りなどを贈る人が多いです。

特に上司などは万単位のお祝いを包む人も多いので、失礼のないようにきちんとしたものを選ばないといけませんね。

 

また何人かでまとめてお祝いをくれた場合も、1人づつに頂いた半分の金額の品物を贈ります。

一同となっていれば金額を人数で割れば1人あたりいくらのお祝いを頂いたかはわかるし、お金ではなく品物だった場合でも1人あたりどれくらいの金額を出してくれたかは品物を見れば大体わかると思いますので、その金額を目安に贈りましょう。

 

POINTお祝いのお返しにはきちんと【内祝】の熨斗をかけて贈りましょう。

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結婚式のお祝いのお返しはお土産でもいい?

ちなみに○○課一同という形でちょっとしたプレゼントなんかをもらった場合だと、お祝いのお返しは新婚旅行のお土産でもいいかな?と考える人もいますよね。

 

これ実際によく聞くんですが、お祝いのお返しとして新婚旅行のお土産を渡すのはNGです!

お土産はあくまでもお土産。結婚のお祝いで頂いたものに対してはきちんと内祝いとして品物を贈るのがマナーです。

 

ただし例外もあります。

それはどう見ても1人あたりの金額が1,000円にも満たないようなお祝いを頂いたのなら、旅行のお土産をお礼の品としても良いでしょう。

1人1,000円もしてないとなると半返しの金額は500円以下。その金額で選べる内祝いなんてまずないですからね。

 

…まぁそんなお祝いなんて当日の電報くらいしか考えられないので、基本的にお祝いを頂いた人には内祝いをお返しするものと考えましょう。

 

さいごに

基本的にお祝いのお返しは1カ月以内を目安に、頂いた金額の半分程度のものを内祝いとしてお返しするものとされています。

ただお祝いのお返しもはっきりとした決まりはありませんから、地域やその会社の風習や職場にいる人の性格によっても良しとされる対応は変わります。

 

また会社の場合はこれまで同じようなケースだった人がいればその時と合わせるのがベスト

あなたの時にあまりに控えめにしてしまってはケチとか非常識と思われてしまうし、その逆にあまりに派手にしてしまってはこれからの人が大変になってしまいますからね。

 

特にこれからも続けて働く場合はマナーや慣例を重視した適度なお返しで感謝の気持ちを伝えましょう。

 

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