元プランナーが他では聞けない少人数の結婚式のちょっとした疑問や気になるあれこれをまとめてみました☆

少人数の結婚式で両家の人数が合わない時はどうする?

WRITER
 
【本サイトはアフィリエイト広告を利用しています】
【本サイトはアフィリエイト広告を利用しています】
この記事を書いている人 - WRITER -

少人数での結婚式をすることは決まったけど、具体的に人数を数えていったら両家の人数が合わなくなるのはよくあることです。

そのままでもいいものか、やっぱり同じくらいにした方がいいのか、実際ににその現実に直面するとどうしたらいいのか悩んでしまうカップルも多いんですよね。

 

そこでこちらでは両家のゲストの人数が合わない時の対処法をご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

両家のゲストの人数は合わせるべき?

まず両家のゲストの人数は基本的には同じくらいにするのがベストと言われています。

 

でも実際にはお互いの兄弟や両親の兄弟の人数や年齢、またそれぞれ地元などが違うのでピッタリと同じ人数になるってなかなかないですよね。

だから5人と20人などよっぽどの差がなければそこまで気にする必要はありません。

 

POINT少人数婚の場合はまず絶対に招待したい人、しなきゃいけない人が入っているかどうかが重要です。

 

人数差が出たら両親にも確認してみよう

人数差はそこまで気にすることはないけど、結婚は2人だけじゃなく両家のものでもあるので、そういう状況になっていることは事前に両親に確認しましょう。

 

そして両親も特に問題ないと言うのであればそのままでOK!

人数差はまったく気にする必要はありません。

 

でももし両親からもう少し人数差が何とかならないかと言われたり、やっぱり少ない方のゲストが遠慮したり気後れしてしまうのでは?と心配になるのであれば、再検討してみてもいいかもしれません。

 

それぞれの続柄別に人数を数えてみるとどの辺のバランスが合わないのかが見えてきますよ。

>>>少人数結婚式はどこまで呼ぶ?基本の決め方と本当に大事なこと

 

人数がオーバー&バランスが悪い時の見直しポイント

招待する人数の差はどちらかの親戚もしくは友人が多いからですよね。

そこでこちらでは2つのケースでの人数差の解消法をご紹介しましょう。

 

パターン1 親戚が多いケース

片方の両親は兄弟が少なくもう片方が多い場合などどうしようもない場合もありますが、そのおじさん・おばさんに加えていとこやその子供まで呼んでしまうとさらに人数差が大きくなります。

ですからこの場合は親戚はおじやおばまでと決めてしまえばある程度人数のバランスが良くなるはずです。

 

パターン2 友人が多いケース

少人数の結婚式で友人が多い場合はもう一度招待したい友人をよく見てください。

本当に今後ともずっお世話になりたい、変わらずにお付き合いがしたい友人だけを招待していますか?

 

●自分が結婚式に呼ばれた

●仲良しグループだから全員ばないと悪い

●呼んでほしいと言われた

 

こんな理由で呼んでいるだけなら少人数の結婚式にした意味がありません。

それでもどうしてたくさんの友人をどちらかだけが呼びたいのであれば、結婚式には友人は一切呼ばずに友人だけを集めた披露パーティーを別にしましょう。

 

POINT結婚後も夫婦共々、家族ぐるみでお付き合いをお願いますと挨拶したい人だけを呼ぶ。それが少人数の結婚式の本当の意味です!

スポンサーリンク

人数調整しても差が出る場合はどうする?

両家のゲスト差は多少は減ったけどまだある。

でも何度見直しても同じにならない。

 

そんな時はもうそのままにしましょう!

 

確かに両家は同じくらいの方がいいけど別に同じじゃないといけないわけじゃありません。

それより人数のバランスばかりを気にして本当はあまり呼びたくない人まで呼んで、予定よりも大人数になってしまったり、逆に呼びたかった人が呼べなくなってしまっては意味がありませんからね。

 

POINTある程度の人数調整は必要な場合もあるけど、無理に人数を増やしたり減らしたりすると後悔の元ですよ!

 

両家のバランスが合わない時にしたい心遣い3つ

両家の人数差なんてそれぞれの事情が違うのでそこよりも、来てくれたゲストが気持ち良く楽しく過ごせるようにテーブルプランや演出など細かい気遣いをする方が大事!

そこでこんなおもてなしを心がけましょう!

 

1 両家別の控え室を用意する

挙式が始まる前って久しぶりに会った人同士、ゆっくりとおしゃべりも楽しみたいですよね。

でも大きな控え室に両家が一緒だとお互いに気を遣うし、特に少ない側は居心地はあまりよくないかもしれません。

 

だから両家一緒の大きな控え室ではなく両家別の控え室をきちんと用意して挙式までの間、ゆっくりと寛でもらいましょう。

 

>>>結婚式の控え室は必要?親族控室が両家で1室・友人同室は非常識?

 

2 イレギュラーなテーブルプラン

席次には基本の並び順や配置などがありますよね。

でも人数が少ない時にそれをしっかり守ろうとすると少ないゲストに肩身の狭い思いや寂しい思いをさせてしまうこともあります。

 

なのでそういう場合は基本的な並び順ではなく、少人数のゲスト側が楽しめるちょっと変わった配席に変更しましょう。

 

>>>結婚式の席次で人数差がある場合の人数別おすすめテーブルプラン

 

3 招待したゲスト全員にメッセージを贈る

もし人数のバランスが悪いことでゲストが楽しめないのでは?とどうしても気になるようであれば、ウェルカムスピーチでこんな思いを伝えたらいいと思いますよ。

 

少人数ではありますが今日は本当に私達が心から信頼し、これからも末永くお付き合いさせて頂きたい大切な方だけにお集まり頂きました。

 

そうすればどうしてこの結婚式に招待されたかも伝わって自然と周りにいる相手側のゲストともお話が弾み、相手側に遠慮するなんてことはきっとありませんよ。

 

>>>結婚式の席札のメッセージの書き方!ゲスト別の文例もご紹介

 

さいごに

実際に一方が両親や兄弟だけとか、一方は円卓1テーブルに対しもう一方は7-8テーブルなんていう結婚式や、一方は1人もゲストしかいない結婚式もありました。

 

でもそれは何らかの事情があってのことなので、別にそれがおかしいとか恥ずかしいことなんてありません。

逆にそういった事情も含めて受け入れてくれるようなゲストだけを呼ぶのが、本当の少人数の結婚式をする意味なんじゃないかと思います^^

 

意外と気にするのは主催する側だけかもしれませんよ。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© precious wedding , 2016 All Rights Reserved.