元プランナーが他では聞けない少人数の結婚式のちょっとした疑問や気になるあれこれをまとめてみました☆

元同僚からの離婚報告…夫婦にとって大事なことは何かを改めて考えた

WRITER
 
【本サイトはアフィリエイト広告を利用しています】
【本サイトはアフィリエイト広告を利用しています】
この記事を書いている人 - WRITER -

 

先日、プランナー時代苦労を共にしてきた戦友とも言える元同僚から離婚すると連絡がありました。

 

いきなりの出来事でとてもショックでしたが、今回彼女達夫婦の離婚原因を聞いて夫婦って何だろう、夫婦生活を送る上で大事な物ってなんだろうって改めて考えさせられました。

 

これから結婚するカップルに離婚の話なんて縁起が悪いと思われるかもしれないけど、もしこれからの夫婦生活の参考にと思って頂けるなら是非お付き合いください。

 

スポンサーリンク

元プランナーの離婚…その原因と思いは?

近年、1分に1組が結婚、2分に一組が離婚していると言われています。

だからプランナーだって離婚することもあります。

 

まずその同僚夫婦(以降T夫、H美)は同じ職場だったのでどちらのこともよく知ってるしケンカやトラブルの話もよく聞いてました。

でも結局いつもあっけなく仲直り。

 

夫婦喧嘩は犬も食わないってヤツか~って感じだったので今回の離婚報告は本当にびっくりしました。

 

離婚の原因は6年前に起こった事件

2人は結婚7年目。そんな二人の関係がズレ始めたのは結婚して約1年が経った子供が生まれた頃でした。

なんとT夫が親とサラ金からお金を借りていたという事実が発覚したのです。

 

結局親への借金は返済なし、サラ金からの借金は全額貯金で支払い二度としないことを誓わせてなんとか落ち着きました。

 

その後も会うたびに様子も聞いたけど、特に変わりないと言うH美の言葉に「雨降って地固まるってヤツね♡」とノンキに思ってました。

 

が、この事件こそが結婚7年目で離婚を決めた原因になってしまったんです。

 

離婚に至るまでの妻の思いとは

離婚って結婚するよりも数倍のパワーが必要です。

だからこそここには書ききれない細かい出来事や気持ちはあるけど、H美は離婚に至った理由をこう語っていました。

 

●なんだかんだその後もお金のことでもめることはあった。

●あの借金はそれほど大きい金額じゃなかったけど、そのことがきっかけで彼を信頼することが一切できなくなってしまって夫婦として修復するのは不可能になった。

●子供(6歳・2歳)もいるから我慢しなきゃとか色々考えたけど、もう一緒にはいられないとしか考えられなくなってしまった自分がいる。

●夫婦として暮らすことだけが子どものためじゃない、100%じゃないけど離婚した方が良くなると思って離婚を決めた。

 

私ね、彼女のこと嫌いじゃないですよ。

でもねなんかすごい自己中だし甘えてるって思えてなりませんでした。

 

確かにT夫は信頼を裏切る行為をした。

でも借金した時に原因のひとつはH美の厳しい金銭管理と自分への関心のなさと言われたのにそこは改善したとは言えない状況もあるのは事実。

 

そして何よりも普段からとにかく実家に戻りたいという強い気持ちが彼女にはあった。

 

結局は【自分>子供>ダンナ】で、自分が実家に戻って幸せになればきっと子供も幸せになると思い込んでいるようにしか見えなかったんです。

 

なんか理由を聞いたら余計モヤモヤしました(-_-;)


スポンサーリンク

夫婦にとって大事なものってなに?

私は結婚してそろそろ20年。

もちろんずっと平穏に暮らしてきた訳じゃないし離婚の危機もありました。

 

友達やママ友からも夫婦間のトラブルはよく聞くけど、みんななんとか夫婦と言う関係をうまく保っているわけですよ。

 

それはなぜか。

 

理由はさまざまだけど、周りのなんとなく仲良くいってる夫婦にはある共通点があると思います。

 

依存していない

相手がいなくても自分の力だけで対処できたり、物事に臨めるということ。

夫がいないと、夫に聞かないと…みたいな人ってあまりいません。

良い意味で自立しているってことですね。

 

POINTずっと一緒だと疲れるし見えなくていいものまで見えちゃいます。

 

深く干渉しない

相手の領域に容易に立ち入ったり自分の考えを押し付けていない。

お互いに干渉しない自由な時間を持つようにしてたり、絶対こうしろ!みたいに言わないし言われない。

 

相手の気持ちを理解して程よい距離感を持って接していますね。

 

POINT過干渉は重い!相手をそっと見守り助ける気持ちこそが大事。

 

コミュニケーションをとる

些細なことを話すだけでも相手の状況を把握し、気持ちを理解することができます。

たまには2人で出かけたりお酒を飲んだりという話をよく聞きますね。

 

それにスキンシップは口に出さなくても伝わったり、安心できたりするので夫婦間の距離を自然と縮めてくれるのです。

 

POINTコミュニケーションは本能的なもの!わかりあうための原点です。

 

 

確かにH美は一生懸命子育ても家事もしていた。

でも子供ができた後は夫に対しての関心がなくなったし、夜は子供と就寝し帰りを待つこともほとんどなくなった。

しかも年に4回は旦那を残して何週間も実家に帰省。

 

借金事件があった時もT夫は「心も体もこの家には俺の居場所はない」って言ってましたからね。寂しかったのは事実。

 

関心なさすぎても過干渉でもダメってことなんですよね。

 

だからほどよく「個」であり、ほどよく「一緒」であること。

 

もちろん夫婦の形は十人十色だけど、いい距離感を保つことが夫婦ってヤツを永くやって行く秘訣じゃないかと改めて思いました。

 

さいごに

昔ね、大事なものほどそっと握らないと逃げていくって何かで読んだことがあります。

ぎゅっと握ると潰れて指の間からこぼれてしまうし、握らないと落ちてしまいまうってことですね。

 

だから離婚を選んだ彼女はもう大事なものを握ることをやめたってこと。

今は下に落としてしまった「大事なもの」を遠くから見て後悔することがないように祈るだけです。

 

結婚するのは簡単だけど、結婚を続けていくってことは本当に難しい

んー、結婚って深いな~(´-ω-`)

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© precious wedding , 2017 All Rights Reserved.