メイクリハーサルに欠かせない持ち物と注意したい3つのこと
思い通りのヘアメイクで結婚式当日を迎えるにはやっぱりヘアメイクリハーサルは必要!
ヘアメイクが決まるかどうかで結婚式の思い出さえも変わっちゃうこともありますからね。
でもただ単にいくだけじゃ思い描く理想の花嫁にはなれないので、メリハに行く時もしっかりとした準備が大事です。
そこでこちらではメイクリハーサルに欠かせない6つのものと、行く時に注意してほしい3つのポイントをまとめてみました。
これさえ知っておけばきっと理想の花嫁になれるはずです。
目次
メイクリハーサルに持って行きたい持ち物6つ
まずはたくさんの花嫁のメイクリハーサルに立ち会って、これは持って行くべきと感じた6つのアイテムからご紹介していきますね。
1:なりたいイメージの切抜きや雑誌
重要度 ★★★★★
これは絶対絶対に持って行きましょう。
できるかできないかの前にこうしたい、こうなりたいってイメージがあるでしょ?でもそれって言葉で伝えるのってすごく難しいんですよ。
確かに美容さんもヘアメイクの雑誌は持ってるけど、そこで色々探しだすと相談する時間が減っちゃうし、これは?あれは?なんて言われているとよくわからなくなっちゃうんです。
だから全体的にこんな感じがいいとか、前髪だけはあげたくないなどのこだわりがあれば写真で伝えましょう。
メイクもナチュラルメイク希望と言ってもあなたとメイクさんの【ナチュラル】にはきっと差があるので、これくらいの濃さとか使いたい色などがあればそれもわかるものを持って行きましょう。
かりん
2:ドレスを着た写真
重要度 ★★★★★
これも必須の持ち物。
ドレスを着た写真がないと美容さん達もイメージがなかなかできないので提案やアドバイスがしにくいし、やりたい髪型とドレスが全然合わないこともあるんですね。
例えばホルターネックのドレスににダウンへアとか、すっごいエレガントでクラッシックなドレスに盛りヘアとかね (^-^;
やっぱりウェディングドレスはトータルでコーディネートが大事♪
全体的にまとまってないとどこかに違和感が出ちゃうので、ドレスに合う素敵なヘアメイクにするために必ず試着した時の写真を持って行きましょう。
かりん
3:カメラ
重要度 ★★★★★
ヘアメイクが出来上がったら必ず写真に撮ってあとで確認をしましょう。
これドレスでもそうなんですが、鏡越しに見た時は良かったけど後から写真で見たらなんか良くない、おかしいと感じることがよくあるんです。
あとは例えばシャドウの色をどっちにしようか決められなかったとか前髪を下ろすか分けるか悩んでしまった時なんかは、両方を写真に撮っておけば家でじっくり考えられるし、後からお友達やお母さんにどっちがいい?って聞くこともできますよ。
4:アクセやつけまなどの小物
重要度 ★★★★
メイクリハーサルの時ってレンタルしたドレス店から届く当日使うものと同様の小物を使いながら細かい部分を決めていくんですね。
ただ自分で作った小物とか、姉妹が使ったアクセサリーをつけたい場合はメイクリハーサルの時に持っていかないとヘアやメイクに合わせることができません。
特にボンネなんかは大きさが違うと似合う髪型やまとめる髪の高さなども変わってくるので要注意です。
あとつけまつげなどはメイクさんが持っているものもあるけど、形にこだわりがあったり気に入ったものがあれば持ち込んで実際につけてもらったほうがいいです。
ただ中には持込んだ小物は美容さんがつけてくれないところもあるので事前に持ち込んでいいかを確認して、もしダメだったら同じものを用意してほしいことと料金も併せて聞いておきましょう。
つけまつげも形が違うと印象がガラリと変わりますからね。
5:ブーケや会場イメージの写真
重要度 ★★★
こだわり派の花嫁はブーケや会場のテーブルに置くアイテムやカラーコーディネートなどのイメージも持って行きましょう。
会場がクラシカルで上品なコーディネートと、キュートで可愛らしいコーディネートだと似合うヘアもメイクも違ってきますからね。まさにトータルコーディネート。
カンペキにコーディネートしたい花嫁は是非♪
6:はっきりと意見を言ってくれる人
重要度 ★★★★
6つ目はモノじゃないんだけど(笑) 普段から優柔不断で決められない人は迷った時に背中を押してくれる信用できる人を連れて行きましょう。
よくメイクさんおすすめの色がすごく似合っているのに、今まで使ったことのない色だからと拒否反応を示したり、髪もすっきりあげた方が似合うのに重たいダウンで野暮くなってもそっちが良いと言ったりするお嫁ちゃんがいるんですね。
まぁ本人が気に入ることが一番だからそれでもいいんだけど、客観的に見てると実にもったいないんですよ。
あと決められなくなるとよく新郎さんに「どっちがいい?」と聞く人もいるんだけど、それはムリ。(;´Д`)
ほとんどの男性はメイクのちょっとした違いなんかはよくわからないので決定材料にはならないんです(笑)
で、どっちにしようか考えているうちにどれがいいかどんどんわからなくなっていく…メリハあるあるです。
なので特に優柔不断なお嫁ちゃんは客観的な意見をズバリ言ってくれる最強のアドバイザーを是非連れていきましょう。
メイクリハーサルに行く時に注意したい3つのこと
メリハに持っていくものはこだわり度や性格などでも変わるので、みんながみんな6つのものを用意しなきゃいけないワケじゃないからね~。
自分位必要なものを揃えたらいいんです。
あとは当日はこんなことにも注意して行きましょう。
1:デコルテの開いた服
メリハの時はドレスは着れませんが当日の雰囲気により近づけるためにデコルテの部分ができるだけ開いた洋服を着て行きましょう。
特に寒い時期になるとタートルネックなど首の詰まった洋服を着てくる人がいるんですが、全然イメージがわかないしヘアメイクの印象もまったく違うんです。
普段の服でも襟付きのシャツと丸首のシャツを着た時に顔の感じが違うと思ったことありませんか?まさにそれです。
なのでとにかく首まわりは広く開いたものを着て臨みましょう。
2:できればすっぴんか薄めのメイク
メリハをする日は本当は日焼け止めだけのノーメイクが一番いいんです。
でもさすがに家からすっぴんって訳にもいかないと思うので、日焼け止めを塗ったらいつもより薄めにファンデーションを縫って眉毛を描いて行くくらいにしましょう。
特に濃い目のアイメイクは絶対にNO!
落とすだけでも時間がかかるし肌にも負担がかかるので、時間を有効に使って色々相談したいならこの日ばかりは薄いメイクに留めておきましょう。
その方がいつもと違う花嫁メイクをより実感できますよ。
3:自分の意見をはっきり言う気持ち
とにかく自分はこうしたいとか、それは嫌などの意見ははっきり言いましょう。
後から聞いてみるとヘアメイクさんに悪いと思ってその場では言えなかったとか、こっちがいいと言われて嫌と言えなかったという花嫁って結構多いだけど、そこはまったく気にすることはありません。
どんな要望にもお客様が納得するように色々提案してこそプロ。たとえ一度提案したヘアメイクが気に入らないと言われたからって何とも思いません。
もちろん「石原さとみちゃんにして!」っていうのはさすがに無理だけど(笑)、石原さとみさん”風”にすることはできますからね ^^;
どちらかというと色々試しても何も意見を言わない花嫁の方が困るって言ってましたしね。
だから安心して希望を伝えてあなたの思い描く花嫁になっちゃいましょう。
メイクリハーサルの持ち物と準備しておくといい3つのこと~まとめ~
最後にメイクリハーサルに行く時の持ち物をまとめます。
●イメージの切抜きや雑誌
●ドレスを着た写真
●カメラ
●つけたいアクセやつけまなどの小物
●ブーケや会場のイメージ写真
●優柔不断の人はハッキリ意見を言ってくれる人
別にこだわらないという花嫁も、スムーズに進めるためにもなりたいイメージ・ドレスを着た写真・カメラの3つは必ず持っていきましょう。
さらにこの3つも準備していくとよりスムーズにできますよ。
◎ デコルテの開いた服を着ていく
◎ すっぴんか薄めのメイクにして行く
◎ 自分の意見をはっきり伝える
メリハは何も考えずに漠然と行くだけではどれがいいか決められなかったり、こんなことならやらなくても良かったかも?って思っちゃいます。
料金だって安くはないんだからそれじゃあもったいないですからね。
是非あなたの性格やこだわり度などとも相談して自分に必要な物を持って行って、結婚式当日のイメージを膨らめてくださいね。