結婚式は親族のみだと寂しい?の不安がなくなる5つの理由
2016/12/08
結婚式って会社の人や友人もたくさん呼んでするというイメージってまだまだ強いですよね。
しかも自分もそういう結婚式にしか出たことがないから、親族だけの少人数の結婚式のイメージが沸かないという人も多いはず。
そうするとやっぱり年配の親族だけじゃ寂しくなるんじゃないかとか、盛り上がらないんじゃないかという心配事が出てくると思います。
でも大丈夫、そんな心配は必要ありませんよ。
目次
親族だけの結婚式は寂しくない5つの理由
まず親族だけを集めた少人数のパーティーですが淋しくなんかありません!
これは40名以下の何百件という会食会をコーディネーターとして実際に見てきた管理人だからこそ自信をもって言っちゃいます!
披露宴には披露宴の良さ、少人数の会食会には会食会の良さがあってそれがなんとも微笑ましくあったかいんです。
①親族が久々の交流で盛り上がる
親族がみんな揃う機会って、遠くに住んでいたりさまざまな事情によって段々と減ってくるものですよね。
だから結婚式はみんなが集まるひとつのきっかけ。
しかもしばらくあっていなくても不思議と会えばそんなことを感じさせることなく昔話で盛り上がったり、得意な歌や踊りを披露したりと楽しく過ごすことができるんです。
たまに顔を合わせるのがお葬式ばっかりじゃ寂しいですからね。
②互いの親戚が交流して盛り上がる
会食中に互いのゲストを紹介しあったりができるのもごく身内だけの結婚式ならでは。
それをきっかけに歓談会食中にお酌に行ったり、思わぬ共通点を発見してお互いの親族が交流して盛り上がったりすることもあるんです。
まぁこれはお互いの親族のカラーもあるので必ずというわけではないですが、結構気さくな初めて会ったおじさん同士が意気投合してる姿って本当に良いもんです。
今後はほとんど会う機会はないかもしれませんがそんな光景を見られるのも親族だけの少人数結婚式ならではの楽しみ方です。
③周りを気にせずみんなで盛り上がる
一般的な結婚式って会社関係や友人が上座で挨拶や余興もほとんどそちらのゲストがメインでするので、親族は出番がないだけでなく2人と話す機会すらほとんどないこともよくありますね。
でも少人数の結婚式なら親戚に余興や挨拶もお願いすることもできるし、新郎新婦を近い場所からしっかり見ることもできます。
それに親族って友人に押されなかなか前に出て写真を撮ったりおしゃべりしたりできないものだけど、それも気兼ねなくできますからね。
④身内ネタでも盛り上がれる
披露宴ではご法度の身内ネタも少人数の結婚式ならありでしょう。
お互いの小さい頃のエピソード、初めて家に相手を連れてきた時のエピソード、また2人のなれそめエピソード…どれも家族や親戚だからこそ知りたいことです。
また結婚相手のことでもこれからずっと長いお付き合いをしていく人がどんな人か、またどういう親族達にどんな風に見守られてきたのかなどもわかる良い機会になります。
相手のことも相手の親族のこともごく身内の結婚式なら聞いていても苦痛じゃないはずですからね。
⑤新郎新婦と盛り上がる
披露宴ではなかなかできないけど、会食会は新郎新婦からゲストの元に行き1人1人とゆっくりおしゃべりしたり写真を撮ったりしますよね。
もうそれ自体が盛り上がるんです。
親戚のおじさんなんか「来た来た!」と言わんばかりに昔話をしたり、ちょっとお説教じみたことを言ったりして自然と周りに座っている人も加わってどんどん色んな話がでてきます。
そうするともう何の心配もいりません。あとは勝手に盛り上がっちゃうだけです(笑)
親族のみの結婚式~まとめ~
たくさんの少人数の結婚式を見てきましたがはっきり言って親族だけだからとか、人数が少ないから淋しい結婚式になるなんてことはありません!
大体親戚の中にはお話好きの人が一人や二人は必ずいるもので、その人を中心に他愛もない話でなんとなく盛り上がっています(笑)
それに親戚だけの結婚式って無理に盛り上げなくてもいいというのもひとつの特徴。
みんなが久しぶりに集まってご飯を食べて楽しく会話する。
それだけで十分なおもてなしです。
だから盛り上げなくちゃいけないとか淋しくならないようにするにはどうしたらいいかなんてあまり気にせずに、事前にゲスト1人1人のことを考えながら配席などをきちんと準備すればきっとみんなで楽しむことができますよ。