元プランナーが他では聞けない少人数の結婚式のちょっとした疑問や気になるあれこれをまとめてみました☆

少人数結婚式だからこそできるアイデア演出~進行編~

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少人数の結婚式の場合は、挨拶や余興などをゲストにお願いしないカップルも多いですよね。

確かにパーティーはゆっくり食事しておしゃべるするだけでも十分だけど、準備の時間も費用もそんなにかけずにみんなの心に残るオリジナリティのある演出ができたら嬉しいですよね。

そこでこちらでは実際にあったちょっと変わったウェディングパーティーの進行や演出などをいくつかご紹介します。

 

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新郎新婦入場で一工夫

特に神前式だった場合にはこんな入場も盛り上がりました。

バージンロードを歩く新婦と新婦父

 

パーティー内バージンロードセレモニー

挙式は神社などでの神前式だった場合、披露パーティーで父入場するのもおすすめ。

 

まずは新郎だけが入場して下座で待ち、あとから新婦と新婦父が入場してきて娘の手を新郎に渡してもらうのです。

叶わなかった娘とのバージンロード、そして新郎へバトンタッチするセレモニーをゲストの目の前ですることができてスタートから感動的ですよ。

 

ダズンローズウェディング

よく人前式で行われているダズンローズを入場時に行う演出。

 

【ダズンローズ】

12本のバラは「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」の象徴。そのバラを花嫁に贈りみんなの前でプロポーズをすると幸せになると言われています。

 

入場時に12人のゲストにバラを配っておき新郎が先に入場し1本づつ集めます。そして後から入場した新婦にその12本のバラを贈ってプロポーズをし、新婦はその中から1本のバラをYESの証として新郎に贈るのです。

 

POINTとてもロマンチックな演出ですがちょっと照れ屋さんの新郎さんだと厳しいかも^^;

 

ウェディングケーキを使って

ウェディングケーキ

 

ウェディングケーキデコ

真っ白なデコレーションのないケーキ、そしてフルーツやチョコペンを用意しておきます。

 

それを使ってパーティーが始まるまでの間にゲストにデコレーションしてもらいましょう。

出来上がりは誰にも予想できないし、デザインが整っていないのもまたいい思い出になりますよ。

 

3組でケーキカット

両家両親と一緒にウェディングケーキに入刀しましょう。

 

ご両親が結婚した頃はまだウェディングケーキ入刀が一般的じゃなかったということもあるので、ここで初めての経験をプレゼント!

なかなかできない経験に、お父さんもお母さんもドキドキです♪

中にはお母さんにベールをかけてした人もいましたが、親族ウケはかなり良いですよ。

 

サプライズケーキカット

結婚式をしていない兄弟夫婦にサプライズでケーキ入刀をプレゼント!

 

本人と一緒に2組でするのもありですが、本人達のケーキカットの後にあえて別のケーキで別にすることで兄弟夫婦が主役のケーキ入刀セレモニーとなるところが素敵な心遣いなんです。

 

ケーキサーブ

入刀後に切り分けたケーキを新郎新婦がゲスト1人1人に配ります。

必ず1人1人と話もできるきっかけになるし、直接配られたケーキは格別ですからね!

 

紹介&メッセージタイムを作ろう

大切な人に贈るメッセージ

 

新郎新婦プロフィール紹介

親族や親しい人だからこそ気になるのは結婚した相手のことですよね。

そこで披露パーティーの中で新郎新婦それぞれの紹介をみんなからしてもらうのです。

 

例えば赤ちゃんの頃はおじいちゃんやおばあちゃんから、幼少期はおじさんやおばさんから、小中学校時代はお母さんや兄弟から、高校大学時代は友人からなど、それぞれの時代のエピソードと共に色んな人から紹介してもらうのです。

 

POINTかなり時間が長くなってしまうこともあるので、食事をしながら聞いてもらうように言ってから進めるといいですよ。

 

新郎新婦他己紹介

みんなからのプロフィール紹介が難しければ、お互いを紹介しあう他己紹介がおすすめ。

できれば互いの両親に事前に協力をしてもらってエピソードを聞いても良いし、みんなの前でこの人はこんな素敵な人!というエピソードを交えて紹介するのも2人のラブラブ感が伝わって良いですよ。

 

宴中の親族紹介

挙式中にするとかしこまってしまうので、あえて会食会で行います。

あまりはじめの方にすると食事が進まなくなってしまうので、少し食事とお酒が進んでからするのがおすすめ。

会食会中での紹介なら新郎新婦から、両親から、自己紹介、どのスタイルでも大丈夫です。

 

一言メッセージ

人数が少なければ少ないほどどんな人が参列しているのかは知っておきたいもの。

お祝いのメッセージだけだと抵抗のある人もいるので、自己紹介をしながらお祝いコメントを1人づつもらえば流れで言いやすくなりますよ。

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パーティー演出

ウェディングパーティーの演出

キャンドルリレー

キャンドルの炎をリレーしてみんなの絆を深めましょう。

 

タイミングははじめの新郎新婦入場、中座後の再入場、また食事の間でもいいのでタイミングを見計らって初めます。リレーの最後はメインキャンドルに点火してもいいし、そのままみんなの幸せを願いながら吹き消すのもいいですね。

 

POINT夜のパーティーだと厳かで幻想的な雰囲気に包まれますよ。

 

DVD上映会

招待したゲストの写真をたくさん使ったDVDの上映

 

若いおじさんやおばさん、今は亡きおじいちゃんやおばあちゃんと写った思い出の写真をたくさん使ったムービーを作成して食事中に上映しましょう。

それをきっかけに思い出が蘇り、自然と話に花が咲くでしょう。

 

地元の踊りでお祝い

地方独特の踊りを会場内で!

 

阿波踊り、花笠踊り、よさこい、色んな踊りがありましたが、その地方の方達はお祝いの席では踊るのが当たり前みたいなんです。

そこでそんな地元の踊りがあれば、踊りが得意なゲストに是非にと促してみるのもおすすめ。

お酒も入ると相手側のゲストも一緒になって踊ったりして、とても和気あいあいな雰囲気に包まれますよ。

 

2人の趣味を披露

2人の趣味はウェルカムアイテムだけじゃなく演出にも生かせます。

みんなに披露するのもありだし、趣味を生かしたプレゼントもおすすめ!具体的にこんな演出が可能です。

 

●ダンス
社交ダンス、ベリーダンス、フラダンスなど趣味の踊りを感謝の気持ちをこめて披露しましょう。
また見よう見まねでみんなで踊るダンスタイムを作ってもいいですね。

●音楽
歌、ピアノ、ギターなどで2人からゲストに曲をプレゼント。2人でのセッションも◎です。

 

●お茶
点てたお茶を振る舞います。全員は難しいのであれば贈るゲストを事前に決めておきましょう。
また可能であれば点てたお茶で乾杯するものいいですね。

 

●書道
色紙に今の気持ちを表現!乾いたら額にいれ後での両親への記念品贈呈でプレゼント。

 

●お菓子作り
アイシングクッキーを作りメッセージを書いておき事前に配っておきます。

パーティーの中でくじ引きをして同じメッセージを引いた方が当たり!当たったゲストには別のプレゼントなどを用意しておきましょう。

 

●お酒好き
シェイカーを使ってオリジナルカクテルを作ってゲストへ振る舞います。

また事前に会場と打ち合わせをして用意した2人のオリジナルカクテルで乾杯するものいいですね。

 

アイテムでもオリジナリティを出すならこちらも参考に☆
>>>少人数結婚式だからこそできるアイデア演出~アイテム編~

 

趣味を生かした演出は他にも色々考えられますから、一度何か自分達らしいものができないかを考えてみましょう。

 

まとめ

少人数の披露パーティーはあくまでも美味しい食事とおしゃべりがメインで、お色直しの中座もしないのが一般的だけど2人らしいちょっとした演出を取り入れてみると結婚式の印象がグッと変わります。

こちらの演出ならどれも準備にそれほど時間も費用もかからないので、ゲストの心に残る温かいパーティーになるようにアイデアを絞ってみてはいかがでしょう。

 

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