結婚式は親族のみだと盛り上がらない不安を解消!寂しくなんかない5つのワケ
結婚式って会社の人や友人もたくさん呼んでするというイメージがまだまだ強いですよね。
しかも自分もそういう結婚式にしか出たことがないと、親族だけの少人数の結婚式のイメージが沸かないという人も多いはず。
だから年配の親族だけじゃ寂しいんじゃないかとか、盛り上がらないんじゃないかと心配になると思うんですよね。
でもそんな心配はナシ!少人数でも寂しいことなんてありません~。
そこでこちらでは人数が少ない結婚式は寂しくないかを心配するお2人にこちらをまとめてみました。
●親族だけの結婚式でも寂しくない理由
●逆に少人数だからこそ盛り上がる5つのポイント
●あえて言う!ちょっと寂しいと思った3つのシーン
あなたの不安な気持ちが少しでもなくなりますように☆
目次
親族だけの結婚式でも寂しくなんてない!その理由とは
親族だけを集めた少人数のパーティーが寂しくないと私が言い切る理由。
その理由はズバリお2人はもちろん、ゲストもみーんな自然体で楽しめるからです。
多分食事中お通夜みたいにシーンとなったらどうしようとか、拍手がまばらだったら?とか、誰も写真撮ってくれなかったらどうしようとか
色々想像しちゃうと思うんだけど、そんな結婚式見たことないですからーー!
これは実際に40名以下の会食会を何100件も担当してきたので自信をもって言えますっ(`・ω・´)ゞ
逆に身内ばっかりだからこそ気兼ねなく盛り上がったりできるから、すごく温かくて和やかな時間が流れるんです。
人数が少ない結婚式だからこそ味わえる良さがあるんですよ。
結婚式が親族のみじゃ盛り上がらない?を打ち消す5つの理由
少人数の結婚式ってどんな風に盛り上がるのかわからない?
確かに(((uдu*)
披露宴とは全く違うのでそう思う気持ちもわかります。
そこでこちらでは人数が少ない結婚式だからこそ盛り上がるポイントを詳しく紹介していきますね。
①親族が久々の交流で盛り上がる
親族がみんな揃う機会って、遠くに住んでいたりさまざまな事情によって段々と減ってきますよね。
だから結婚式はみんなが集まるひとつのきっかけ。
しかもしばらくあっていなくても不思議と会えばそんなことを感じさせることなく昔話で盛り上がったり、得意な歌や踊りを披露したりと楽しく過ごすことができるんです。
たまに顔を合わせるのがお葬式ばっかりじゃ寂しいですからね。
②互いの親戚が交流して盛り上がる
会食中に互いのゲストを紹介しあったりができるのもごく身内だけの結婚式ならでは。
披露宴だとあんまり親族同士がお酌に行ったりってあんまりないでしょ?
少人数だと会場もコンパクトになるので移動もしやすいし、来賓とかの目もないから歓談会食中にお酌に行きやすいんです。
すると思わぬ共通点を発見して初対面にもかかわらず意気投合!盛り上がるおじさま達の姿ってなんだか微笑ましい(´▽`*)
そんな光景を見られるのも親族だけの少人数結婚式ならではです。
③余興や挨拶も親族みんなで盛り上がる
少人数の結婚式なら親戚に余興や挨拶もお願いすることもできます。
一般的な結婚式って挨拶は主賓と言われる会社の社長や恩師がするし、余興は会社関係や友人がするから親族の出番はほとんどありませんよね。
でも芸達者なおばさんとか、一言お祝いを言いたいおじさんとか、あなたの周りにもいませんか?(´▽`*)
もし2人のために披露宴ではできないようなお祝いを伝えられたらすごくいい思い出になりますから。お互いに。
来賓がいなければそんな一芸も気兼ねなく披露してもらうことができます。
④身内ネタでも盛り上がれる
披露宴ではご法度の身内ネタも少人数の結婚式ならありなんです。
お互いの小さい頃のエピソード、初めて家に相手を連れてきた時のエピソード、また2人のなれそめエピソード…どれも家族や親戚だからこそ知りたいことです。
また結婚相手のことでもこれからずっと長いお付き合いをしていく人がどんな人か、またどういう親族達にどんな風に見守られてきたのかなどもわかる良い機会になります。
相手のことも相手の親族のことも、ごく身内の結婚式なら聞いていても苦痛じゃないですからね。
⑤新郎新婦と盛り上がる
披露宴ではなかなかできないけど、会食会は新郎新婦からゲストの元に行き1人1人とゆっくりおしゃべりしたり写真を撮ったりできます。
もうそれだけでも盛り上がっちゃうんです。
親戚のおじさんなんか2人が近づくと「来た来た!」と言わんばかりに昔話をしたり、ちょっとお説教じみたことを言ったりして自然と周りに座っている人も加わってどんどん話の輪が広がります。
そうするともう何の心配もいりません。あとは勝手に盛り上がっちゃうだけです(笑)
少人数の結婚式で寂しいな~と思った3つのシーン
寂しいと思ったことはほとんどないんだけど、まったくないワケじゃありません(´▽`*)
そこでここではあえてちょっと寂しかったな~と思ったことをまとめてみました。
1.挙式でのセレモニー
フラワーシャワーをはじめ、バルーンリリースとかバブルシャワー(シャボン玉)とかのちょっと華やかなセレモニーの時。
お友達や若めのゲストが多いと「わ~」とか「きゃ~」とか黄色い歓声も上がるんだけど、親族だけだと淡々と進むのでちょっと寂しく感じたことも。
2.カメラを撮る人がいない
ケーキカットとか乾杯のシャッターチャンスで誰も写真を撮らない時。
ケーキナイフを持ったままジーっとしてるのって間が持たないというか、どうしていいかわからず2人とも戸惑ってしまうことも。
でも逆にシャッターチャンスの時にみんなが写真を撮ってくれるとそれだけで盛り上がります。
3.話が切れた時のちょっと気まずい空気
特にお互いの家族だけだと、みんなの話がちょうどフーっと途絶えてしまう時があります。
すると「誰かしゃべってくれないかな」とか「なにを話そうかな?」みたいなちょっと気まずい空気が流れることもありました。
ずーっと続くわけじゃなからあまり気にしなくてもいいけど、何度もあるとその度にヒヤッとしちゃいます(;´Д`)
ただこれはどれも事前に担当さんに言っておけば何とかなること。
1:挙式でのセレモニーが人数が少なすぎて心配ならスタッフの参加をお願いしておく。
2:シャッターチャンスになったら「みなさんカメラを!」みたいに促してもらうようにお願いしておく。
3:食事会での沈黙が不安なら会食を仕切るスタッフに会話が途切れていたら料理説明やみんなにドリンクを聞いてもらうようにお願いをしておく。
前もって相談しておけばすぐに対応できるし、当日までの余計な心配がなくなります(*^^*)
少人数の結婚式は盛り上がらない?~まとめ~
たくさんの少人数の結婚式を見てきましたがはっきり言って親族だけだからとか、人数が少ないから淋しい結婚式になるなんてことはありません!
大体親戚の中にはお話好きの人が一人や二人は必ずいるもので、その人を中心に他愛もない話でなんとなく盛り上がっていますから(笑)
それに親戚だけの結婚式って無理に盛り上げなくてもいいというのもひとつの特徴。
みんなが久しぶりに集まってご飯を食べて楽しく会話する。
それだけで十分なおもてなしです。
披露宴には披露宴の良さがあるけど、少人数の会食会には会食会の良さがあってそれがなんとも微笑ましくてあったかいんですよ。
だから盛り上げなくちゃいけないとか淋しくならないようにするにはどうしたらいいかなんてあまり気にせずに、事前にゲスト1人1人のことを考えて準備すればみんなで楽しむことができますからね。