少人数の結婚式でも盛り上がる 簡単に出来るおすすめゲーム5選
少人数の結婚式って何にもしなくても大丈夫とは聞くけど、やっぱり間が持つかが心配。
できればみんなで楽しめるゲームができたらいいですよね。
そこで準備も費用もあまりかけずに簡単にできる少人数の会食会らしい5つのプチゲームをご紹介!さらにゲームを取り入れる際に注意したい点もあわせて見てくださいね。
目次
少人数の結婚会食会でするおすすめゲーム5つ
1 お名前ビンゴ
●ビンゴカード(白紙のもの)
●名前カード(カード等に書いておく)
●ペン(会場で借りれれば借りましょう)
●景品(人数によって。いくつでも可)
≪費用≫
◎ビンゴカードなどは100均で手に入るので、200円程度
◎いくつかの景品代
よくある数字のものではなく真っ白なビンゴカードに名前を書きこんでするビンゴ。
まずは真っ白のビンゴカードを1人に1枚づつ配り、ゲストの名前を書きこんでもらいます。あとは名前を読み上げて普通のビンゴと同じようにするだけです。
もし参加者がビンゴの枡の数に満たない場合はペットや今回参加できなかった人の名前などもビンゴカードの裏などに書いておくといいでしょう。
POINTビンゴカードの記入は会場に入ってパーティーが始まるまでの待ち時間に書いてもらうと待っている時間も楽しめますよ。
2 じゃんけんゲーム
●景品2個
≪費用≫
◎2個分の景品代
新郎新婦それぞれと全員でジャンケンをするゲームです。
やり方は至ってシンプル!全員その場で立ってまずは新郎とジャンケンをして負けた人は座っていき、最後の1人になるまでじゃんけんをして勝った最後の1人には景品をプレゼントします。
これを続けて新婦も同じように行えば2回楽しむことができます。
POINT最後に新郎新婦が勝ってしまったらもう一度仕切り直すろいいですよ。
3 ○×クイズ
●○×プレート
≪費用≫
◎プレートは100均のパーティーグッズで人数分揃えましょう
2人の生い立ち、そして出会いから結婚に至るまでのさまざまなエピソードをクイズにして○×形式でゲストに答えてもらいましょう。
クイズを通して今まで知らなかった2人のことや、お互いの人柄なども垣間見ることができてゲストも楽しみながら2人を祝福してくれますよ。
POINTはじめは誰でも知っているような問題にしておいて段々と皆が知らないような秘密のエピソードにしていくと盛り上がります。
4 新郎新婦当てゲーム
●目隠し
≪費用≫
◎目隠しも100均で揃いますね
新郎新婦それぞれ別に目隠しをしてパートナーを当ててもらうというゲームです。
まずは新婦に目隠しをしてもらい、新郎と数名のゲストの手を順番に握ってどれが新郎の手だったかを当ててもらいます。
もちろんその後は新郎に目隠しをして愛する花嫁を当ててもらうのですが、もちろん手でもいいけどお酒も入ってみんなのノリが良ければほっぺにチューしてもらったりしてもいいですよ。
POINT両家の反応がわからない場合は2人とも手が無難!また手伝ってもらうゲストは指名ではなくやりたい人にお願いしましょう。(嫌な人もいますからね)
5 ラッキードラジェ
●ドラジェ
●景品(数個)
≪費用≫
◎ドラジェはお菓子屋さんで300~500円程度で売っています。
◎数量分の景品代
入刀したウェディングケーキをゲストに配る時にドラジェ(アーモンドを砂糖ペーストでコーティングしたお菓子のこと)をしのばせ、そのケーキを食べた人が当たりというもの。
ただ気がつかなくて食べちゃった!とか、お腹がいっぱいで食べてくれなかったことも何度かあったのでケーキのお皿の裏にシールを貼っておく方がやりやすいかもしれません。
POINT会場に頼んであらかじめ誰かに当たりを決めておくこともできるので、決まった人にプレゼントを渡したい時にはおすすめのゲームです。
少人数結婚式でゲームをする時の3つの注意点
①ゲーム内容は簡単なものを選ぶ
5つのおすすめのゲームをご紹介しましたが、きっと「なんだ普通じゃん!」と思った方もいるかもしれませんね。
でも少人数の結婚式の場合は年配やちびっこゲストも多いので、あまりに凝ったものや変わったゲームだとやり方がわからなくてみんなで楽しめないんです。
だからおじいちゃんおばあちゃん、そして小さな甥っ子や姪っ子でも理解できる簡単なゲームくらいがちょうどいいんです。
②ゲームをするタイミングに注意
これは緊張感も解けてくるパーティーの中盤以降がおすすめ。
あまりはじめの方だと食事も進まないし、まだ両家同士で打ち解ける時間が足りないかもしれません。
そこでちょうどお父さんやおじさんのお酒がまわってくる頃を見計らって始めれば、それとなく盛り上げてくれますよ!
③ゲームの流れをしっかりと把握する
この5つのゲームはどれも準備も費用もかからず簡単にできるのでプロ司会者じゃなくても親戚や兄弟などのゲスト司会でも十分進行できるし、④の新郎新婦当てゲームを除けば自分達で進行することもできます。
でもゲームの内容をきちんとわかっておかないとせっかく準備したゲームがグダグダになってしまうことも。
プロ司会者にお願いしたのならまったく心配はいりませんが、もしそれ以外の人の司会進行であればゲームの方法・流れ・景品の数などをしっかりと把握してから始めましょう。
参考>>>予算が少なくても少人数でも選べる 景品とギフトの専門店マイルーム
まとめ
わかりやすいゲームって結構みんなで楽しめるものです。
しかも身内に景品が当たってもまったく気まずさもないのが少人数ならではのメリットなので、是非ゲストの個性も考えながら自分達のパーティーにあったゲームを取り入れてみてくださいね。