結婚式の席札は手作りするのと式場に依頼 安いのはどっち?
できるだけ節約はしたいから少人数の結婚式だと席次表は作らないカップルもいますよね。
確かに席次表はなくても特に問題はありませんが席札は必要です!
なぜかと言うと席札は招待したゲストに「あなたの御席はこちらです」と知らせるものなので結婚式の会食会なら家族だけでも少人数でもあるべきものなんです。
でも式場の見積もりを見るとあんな小さな紙に1枚数100円もするので、手作りした方が安く済みそうな気もしますよね。
そこでこちらでは席札を手作りと会場に依頼した場合、どちらの方が安くできるかについてまとめてみました。
目次
少数の席札は手作りと式場注文 どっちが安い?
ズバリどっちが安いか。
一般的に考えたら手作りの方が安く済みます。
まずはその理由からご説明しましょう。
席札は少数なら手作りの方が安く済む理由
これは席札や席次表などのペーパーアイテムは少ない数だと送料がかかったり最低注文数などがあるからです。
①少数の席札だと送料がかかる
まず実際に人気のネットショップをいくつか調べてみると、ほとんどのところが数量が少ないと700円~1,000円程度の送料がかかります。
もし150円の席札を10名分お願いした場合、送料1,000円なら1人あたりプラス100円になるので結局1名分250円かかるということになりますよね。
それなら自分で紙だけ買って作ったり、式場で最小注文部数がなく200円程度で注文できるならそちらの方が手間もかからないし断然お安いです。
②最小注文部数が決まっている
名前まで印刷する席札だと20・30・40部など最低の注文部数が設定されていることが多く、いくら気に入っても最低数量に満たないと注文できないこともあります。
そういう場合は気に入った席札の紙だけを買って自分で印刷しないとなりません。
ただ自分で印刷するなら失敗することも考えて余分に買わないといけないのでその分費用はプラス、さらに作成にかかる時間・インク代・紙代まで考えたらかなりの高コストとなってしまうことも考えられるんです。
POINT席札を注文するなら表示金額だけを見てもダメ!少数だとなんらかの高くなる条件がある場合もあるので注文に関する注意書きをよく読んで検討しましょう。
席札を安くする方法には個人差がある!
一般的に少人数の席札を注文しようとすると送料や予備の紙代などがかかるので、手作りした方が安上がりです。
でもそれぞれのカップルの性格やライフスタイルなどにもよっても違うので、一概にどちらが安いとは言えないところもあるんです。
そこであなたの場合手作りした方がいいか、それとも式場などにお願いしてしまった方がいいかもチェックしてみましょう。
手作りした方が安く済むケース
●パソコンが得意
好みに合わせたデザインで作ったりプリンターなどの微調整も簡単にできなら。
●字を書いたりデコなどが得意
パソコンがなくても習字がうまい、デコるのが好きならわざわざ印刷をお願いしなくても可愛く作ることができます。
●時間に余裕がある
パソコンが苦手でも、デコが得意でなくても時間さえあれば心を込めた素敵な席札を作れます。
●オリジナリティを出したい
かわいい形だったり、ステキな装飾がしてある席札って結構いいお値段がしますから自分で好きなパーツを使って作った方が安上がりでイメージのものが作れます。
注文した方が安く済むケース
●パソコンが苦手
パソコンに慣れていないと原稿作りから印刷まで想像以上に時間がかかります。
また失敗するかもしれないので予備の紙も多めに見た方が良いのでその分費用がかかります。
●パソコンがなくデコなども苦手
どちらも苦手となると時間ばかりが掛かる割りに完成度が低く、納得いかないものしか作れないということも考えられます。
●時間がない・忙しい
結婚式が急に決まったとか、仕事が忙しい人は焦って作ると失敗したりそれが元でケンカになることも。
ストレスは他のことにも影響が出てしまいます。
●正直なんでもいい
とにかく名前がわかればいいなら時間短縮・経費削減両方の面から見ても、一番安い席札を式場にお願いするのが最良の方法です。
つまり( ´・ω・)/
自分で作った方が安く済むのは
- 自分で作ることに抵抗(支障)がない
- 時間的に余裕がある
- オリジナリティを出したい
というカップル。
逆に
- 作れる自信(環境)がない
- こだわりがない
- 会場に安いものがある
というカップルなら注文してしまった方が安く済むし、限られた時間を有効的に使うことができますよ。
>>>少人数だからこそできる2人らしい席札作りのアイデア集
さいごに
少人数の場合、席札は手作りした方が安いしオリジナリティを出すこともできるのでおすすめです。
でも人によっては式場やネットショップで注文した方が無駄な時間もかけずに安くできることもあるので、ここは自分がどのタイプなのかということがポイントでしょう。
みんながこうだからではなく自分達はどうしたいか、どうした方がいいのかをよく考えて素敵な席札を作ってくださいね。