少人数の結婚式でお色直ししたくない時のドレスアレンジ法
披露宴ではお色直しをするのは当たり前で、和装やカラードレスなど何度もするお嫁さんもいますよね。
でもお色直しをするとなんだか派手な感じがするし、お金もかかるからしたくないお嫁さんだっているはず。
そこでこちらではお色直しをしたくない花嫁におすすめのウェディングドレスでパーティーを過ごす方法をご紹介します。
目次
披露パーティーでお色直しはするべき?
まず披露パーティーでお色直しをしない花嫁っているのかっていうのが気になりますよね。
これはズバリ結構います!
確かに少人数の披露パーティーでも白ドレス→色ドレスというのが圧倒的に多いです。
でも実際に挙式の時のウェディングドレスをそのままパーティーでも着ている花嫁さんも結構多いから決して珍しくはないんです。
しかもウェディングドレス1着で過ごすとこんなメリットもあるんです。
白ドレスだけで過ごす3つのメリット
1 花嫁の特権!ウェディングドレスで1日を過ごせる
白いドレスは花嫁の時しか着られません!
もしかしたら今後カラードレスは着る機会があるかもしれないけど、白ドレスを着るのが許されるのはこの日だけ。
時間をかけてじっくり選んで気に入って決めたのに挙式の間しか着られないのはもったいないですからね。
2 パーティー中ゲストとゆっくり過ごすことができる
披露パーティーは会場によっては2時間のところもあります。
その場合お色直しをすると会場内にいられる時間が少なくなってしまうので、ゲストとゆっくり過ごせなくなってしまいます。
3 お色直しの衣装代がかからない
もうカラードレスなどをレンタルすると大体10万円前後の費用がかかります。
それならランクアップをしてでも気に入った白ドレス1着にしたほうが経費は抑えられます。
もしどうしてもカラードレスが着たいならフォトウェディングプランで記念写真だけを別に撮ってもらう方が安上がりですよ。
白ドレスをパーティー用にアレンジする方法
基本的に挙式が終わったらベールは外すので、それだけでも大分イメージは変わります。
でもそれだけじゃ何か物足りないなとか、ちょっと寂しいかなと思う場合はこんなアレンジがおすすめです。
小物をアレンジしてイメージチェンジ
- ティアラをお花に付け替える
- 胸元がゴージャスなネックレスに替える
- ヘアチェンジする(フルアップ→ハーフアップなど)
- ウィッグをつける
- グローブをチェンジ
- ブーケを色味のあるものにチェンジ
ドレスをアレンジしてイメージチェンジ
- ロングトレーンをショートトレーンに
- オーバースカートをチェンジ
- ボレロを着る
- ショールを羽織る
- ドレスの胸元のパーツチェンジ(ベアトップ→ワンショルダーなど)
あとちょっと珍しいアレンジ方法をご自身で考えてされた方もいましたね。
◎造花の裏にピンをつけて作ったお花のパーツをドレスのスカート部分に散りばめた
◎造花の花びらをテグスなどに通してスカート部分に垂らした
ただドレスにピンなどを刺すと穴が開いたり傷んでしまうこともあるので、ドレスパーツ以外をつけるのはNGの場合も。オリジナルアレンジがしたい場合はドレスショップに必ず確認しましょう。
披露パーティーでのお色直しは?
はっきり言ってしまうと、お色直しはしなければならないものではないのでしたくなければする必要はないんです。
実際お色直しをすると十万円単位の費用がプラスになるし、会食中にすれば20~30分は会場を離れてしまうことにもなるので、ゆっくりこじんまり大切なゲストと過ごしたいから少人数ウェディングを選んだのなら尚なくても良いんです。
ドレス1着で過ごすのは至って普通のことなので自信を持って純白のウェディング姿の花嫁で1日を過ごしてくださいね。