結婚式で花嫁からの両親の手紙は必要？読む・読まないはどっちが多い？

少人数の結婚式の良いところは両親にもしっかりとおもてなしをしたり、感謝の気持ちを伝えられるところ。

だからほとんど演出もしないでゆっくりと食事を楽しむスタイルの人も多いと思いますが、そんなこじんまりとした家族ばかりの食事会でも花嫁から両親への手紙は読むんだ方がいいのでしょうか。

そこでこちらでは気になる少人数婚での新婦手紙についてご紹介します。

 

少人数の結婚式でも花嫁からの手紙は必要？

ある結婚情報サイトの最近の調査では手紙を読む花嫁と読まない花嫁の割合は約半分なんだとか！

思った以上に両親への手紙離れが進んでるんですね～。

 

でもあえて言いますが私は少人数でも手紙は読んだ方がいい派です(´▽｀*)

だからいつも「こんな機会はこの先あるかないかわからないので、短くて良いのでけじめという意味も含めて気持ちを伝えてみませんか？」と新郎新婦さまにおすすめしていました。

 

その理由は少人数の結婚式でも両親への感謝の気持ちを込めた手紙を読んでいる花嫁の姿、そしてそれをじっと聞いているご両親の姿を見てやっぱり読んでよかったな～といつも感じていたからです。

 

だって改めて両親に感謝の気持ちを伝える機会、聞く機会なんてそうないし正直親が生きているうちに一度くらいはきちんと感謝を伝えてもいいんじゃないかと思うんです。

そして結婚式はそれができる絶好の場ですからね。

 

 

それでも絶対に読みたくないと言う花嫁さんもいらっしゃいましたよ。

 

そう思うならみんなの前で手紙を読む必要はありません。

というかここまで言うなら読まない方がいいので自分の意見を貫きましょう。

 

POINT新婦手紙は演出ではなく気持ちなので読むか読まないかは自由！

大事なのは自分が「あの時こうすれば良かった」後悔しない選択をすることです。

 

 

 

結婚式での手紙！みんなはどうした？

大きな披露宴ではなんとなく読むのが当たり前になっている新婦からの手紙。

 

でも既に入籍して一緒に暮らしているし、ほとんど進行もないこじんまりとした食事会で両親への手紙を改めて読むのってなんだかピンとこないという花嫁もいるでしょう。

そこで実際に花嫁達は手紙をどうしたのかも独自にリサーチしてみました。

 

 

新婦手紙を読まなかった花嫁の理由とは

●親に対する感謝の言葉はみんなに聞かせるんじゃなくて直接言えば十分だから。

●あがり症だし新婦手紙の演出が好きじゃない。友人も読んだのは半分くらいだった。

●ゲストに手紙で涙を誘うことより、楽しんで帰ってもらいたいからしなかった。

●父から親に感謝を伝えるなどは人様の前でやらないでくれと言われたのでやめた。

●前々日に父には挨拶をしたし 前日は母とホテルに泊まって色んな話をしたので別に人前で手紙を読む必要はないと思ったから。

●アットホームな終始笑顔のパーティーにしたかったし、セレモニー化した挨拶なんて必要ない。

 

 

両親への手紙を読んだ花嫁の声

◎お涙頂戴みたいな演出は入れたくなかったけど結局読むことに。
でも普段は親に感謝する機会もないし、感謝している事を周りに示す事も大切かなと思ったので読むことにしたけど両親は喜んでくれたのでやってよかった。

◎涙もろいので少し抵抗はあったけど、やって後悔するよりやらないで後悔する方が嫌だったので読みました。結果読んで良かったと思っています。

◎泣きたくなかったので何度も読み返して泣かないようなフレーズに変えたりして書いた。内容はともかくとして、感謝の気持ちを手紙で伝えられて良かったです。

◎普段から感謝する気持ちはあっても改まって口に出すのって近くにいればいるほどないような気がしたので、人前だからこそ言いたいと思って読んだ。内容はお涙ちょうだい的なものじゃなくて素直な気持ちで感謝を伝えれば十分です。

◎自分も友人や親戚の結婚式では花嫁の手紙を楽しみにしていたし、読まないと「ないんだ」と思ってがっかりするので読んだが結果的には良かった。

 

調べてみるとホントに「読まなかった」という意見て多いんですね。(ﾟдﾟ)

 

 

両親への手紙は必要なのか？～さいごに～

マジで恥ずかしい、泣いて読み切る自信がない、あんなの茶番だ

そう思うなら手紙は読まない方がいいです。

 

読めるかどうかわからない、読んだら喜ぶかな、やっぱり感謝の気持ちは伝えたいな

そう思うなら手紙は読みましょう。

 

でもね、はじめは読みたくないと思っていても日にちが近づくにつれてなんらかの状況や思いが固まってやっぱり読むことにしたという花嫁も多いんです。

 

もちろん手紙を読むか読まないかに正解はないし、感謝の気持ちを伝える方法は手紙だけってわけじゃない。

あなたとご両親にしかわからない伝え方だってあるので、是非後悔のないあなたにとって一番良い方法を見つけてくださいね。