結婚式場のプランナーと相性が合わない時の対処法!最終手段は何?
少人数の結婚式だからこそプランナーとの相性が大事なことってあります。
良い結婚式にするためには担当と密に連絡を取り合って、ぬかりなくそして自分達の個性を生かしたアイデアも見つけていきたいのになんとなく担当者は冷たくて話しづらい。
でも仕事はそつなくしてくれているので変更してほしいとまではなかなか言い出せない花嫁もいるでしょう。
そこでこちらでは何となく相性が合わないプランナーとの付き合い方やどうしてもムリな時の対処法をまとめてみました。
目次
結婚式のプランナーと相性が良くないと思う時とは
人間なんですからどうしても相性ってありますよね。
そこでまずみんなはどんな時に相性が合わないと感じているのかを調べてみました。
●これがやりたいという提案をしても苦笑いでいちいちめんどくさそうにされるので、思っていることがあっても「これは迷惑かな」とか「どう思われるかな」と気にしてなかなか言い出せない。
●この辺で打ち合わせしましょうといった時期に連絡がなく、こちらから連絡すると特に手配はないのでまた次でいいと言われ勝手に打ち合わせの回数を減らされた。1度の打ち合わせで全部決められるのかが心配。
●「素敵なプランを思いついたらいつでも相談してください」と言っているのにいざ相談してみると「まだそれは…」という感じで返される。こっちは一生に一度のことで夢を膨らませて話をもちかけているのに悲しくなった。
●年代も違うしなんとなく話し方もしっくり来ない。
●男性だから話しづらい
●次回の打ち合わせまでに決めてほしいということをまとめていったのにそれには触れず、言われていなかった会場コーディネートの打ち合わせだけに。会場はイメージがあったから前もって言ってほしかったし、いつも打ち合わせの時間や内容にズレがあり意思疎通が取れていないので不安。
●何度打ち合わせに行っても新郎様新婦様としか呼ばないし、打ち合わせで疲れた新郎のテンションをあげるなどもしてくれない。
●打ち合わせは初めからから事務的で、言動が上から目線。さらに何を希望しても却下ばかりされた。
●いつもニコニコしてハキハキした人だけど、その笑顔に違和感を感じる。色々質問したことにも笑顔で答えてくれたが無理に笑っている様に見えて気分を害していないかビクビクしながら質問をしている。
●色々質問したら「まだまだお日にちにゆとりがございますので」と言われた。こっちは式のことや手作りアイテムを楽しんでやってるのに水を差された気分。
ちょっと気にしすぎかな?と思うこともありますが、結局これと言うほどでもないようなことが気になるのが「相性が合わない」ということなんですよね。
もちろんそれはあなたも悪くないし、そのプランナーも悪くないと思うんです。
でももしあなたが
- 意見がしにくい
- なんとなく話しづらい
- なんかいちいち言われることが気にかかる
と常に感じてしまい何か言われるたびに凹む、ストレスを感じる、結婚式をやる気がなくなるなど、このままでは準備に支障が出る、とても笑顔で当日は迎えられない!と心の底から思うのであればなんらかの対応が必要です。
合わないプランナーとうまく付き合って行くには
担当者と相性が良くないくらいで式場に不満をぶつけたらブラック扱いされてしまうんじゃないかとか、プランナーと気まずくなってしまうんじゃないかと思うとなかなか言い出せないという人も多いんじゃないでしょうか。
確かにそつなくこなしてくれているのであれば簡単にプランナーを変更してほしいとはなかなか言えませんよね。
では今のプランナーとうまくやっていくためにはどうしたら良いでしょうか。
不満に思っていることを伝えよう!
もしプランナーの対応に不満があるなら遠慮せずにはっきりとその気持ちは伝えるべきです。
そこでこちらでは先程の花嫁達の不満から具体的にどう伝えたらいいのかをまとめてみました。
◆何を言っても否定的される
「私はこうしたいと思ったんですが、それができないならどういう形ならできますか?」
→一方的にダメ出しをされるなんておかしいですよね。そう言うなら妥協点を見出してもらいましょう!
◆結婚式の夢を壊される
「○○さんの結婚式はどんなでしたか?どういうことにこだわってどんな風に準備されたんですか?」
→その人が結婚していればその結婚式のことを聞いてみましょう!もしまだならどうしたいかを具体的に聞いてみるといいですよ。
◆打ち合わせの内容が不透明
「色々と具体的にイメージなどもお伝えしたいので、今後の打ち合わせの日程とお話する内容をすべて教えて頂けますか?」
→相手だって忘れていることもあるかもしれないので、こちらの本気度を伝えましょう。
◆話し方が事務的
「○○さんはいつもこんな感じでお話されるんですか?なんか緊張しちゃうんですよね。」
→暗にあなたの話し方は感じ悪いという気持ちが伝わるように言っちゃいましょう。空気の読める人ならちょっとおかしいことに気が付き改善するはずです。
◆言っている内容がピンとこない
打ち合わせの後に?と思うことがあれば、まとめてメールでもいいので「こういうことで間違いないですか?」と確認する。
→これで細かい行き違いはなくなるはずです。
相性が良いと多少のことは気にならないけど、相性が悪いとちょっとのことでも不満に感じてしまいます。
できれば言ったことやしたことに対しての不満はこちら側で終わらせるのでなく相手側の答えを聞いてみるとか、細かい行き違いをなくすようなちょっとした工夫でストレス度はかなり違ってきます。
POINT一生に一度の大切な結婚式なので、自分が抱えている不満や不安をぶつけて相手側の反応や応対の変化をみてみましょう。
最終手段はプランナーを変更してもらう!
あなたが歩み寄る努力をしているにも関わらずプランナーの態度は変わらない。
そしてどうしてもプランナーと相性が合わなくて悶々とするなら担当を変えてもらうのもひとつの方法です。
その場合は直接ではなくマネージャーなどに言うのがポイント。
という感じでやんわりと相談をすると良いですよ。
まぁそれを言われたら正直凹みますが、歩み寄ろうとしている花嫁の気持ちも読み取ることもできないプランナーなら交代を申し出るのが賢明です。
逆にそうではなくプロ意識があるプランナーなら相性が合わないことも薄々気がついていたはずなので、残念だけどそれがお客様にとって最善の方法ならと喜んで担当を引き継いでくれるはずですよ!
>>>プランナーは変更できる?みんなの変えたい理由も見てみよう!
結婚式で自分達に合ったプランナーを選ぶには
改善を要求したりプランナーの変更を申し出ることはできるのはわかっても、誰だってはじめから気分よく結婚式の打ち合わせをしていきたいですよね。
そこではじめから相性がいいプランナーを選ぶというのもひとつの方法ですね。
①ブログなどを見てチェックする
最近はどの式場にもホームページにブログがありますよね。
ブログって結構そのコーディネーターの人柄が現れているので、気になった会場があればピンときた人やなんとなく相性に悪そうな人をチェックしておきましょう。
実際に管理人の式場でもブログを読んで「○○さんに担当して頂けるなら!」と言って成約したカップルも何組かいましたから、そういう形でプランナーを決める方法もありますよ。
POINT中にはブログと実際に会った時のイメージが違う人もいるので一度話をしてから決めた方がいいかもしれません。
②ブライダルフェアで確認する
ブライダルフェアって会場の雰囲気もわかるし実際にプランナーとも話せる式場選びの絶好のチャンスです。
そこで自分達の担当はもちろん、周りで話しているプランナーをよく見て話し方や物腰などをみて自分と相性が良さそうな人は誰かをチェックしておくんです。
ちなみに当日までの担当プランナーはブライダルフェアで担当してくれた人というところもあれば、新規下見担当と当日施行は別のところ、またフェアはプランナ―以外の人が接客している場合もありますので注意しましょう。
POINT担当が気になる場合は「当日までの担当はどなたになりますか?」とフェアの時に確認してみると良いでしょう。
さいごに
相性の良くないプランナーだとコミュニケーションが不足するためにミスや行き違いが増え、大きなストレスになります。
気持ち良く当日を迎えるためにはプランナーとの相性も大事なので、我慢せずに思ったことははっきり伝えて改善を求めてもいいし最悪プランナー変更をお願いするのもありです。
でもその前に1つだけ、あなたの言動もどうだったかも冷静に考えてみてほしいんです。
大体1組の打ち合わせにかける時間の目安は2時間位という式場が多いです。
でも少人数の結婚式なら大きな披露宴と比べて決めたり確認することが少ないから、ゆっくりと話す時間も増えるので自分達の理想の結婚式について話せるチャンスがあるはずです。
だからはじめから性別や年齢など見た目で完全にシャッターを下ろさずに、仲良くなれるチャンスも作ってあげてくださいね。