少人数の結婚式らしい披露パーティーの基本的な進行!
大きな結婚式は想像できるけど、小さな少人数での結婚披露パーティーとなるとどんな演出をしたらいいのかって悩みますよね。
ゲストとゆっくりとは言っても、何もしないよりは少し結婚式らしい演出を入れた方が、ゲストにも楽しんでもらえるし2人の良い記念になります。
そこでこちらでは基本的な進行に”少人数ウェディングらしさ”を出すおすすめポイントを交えてご紹介します。
目次
少人数のパーティーの基本的な進行
早速少人数のパーティーの一般的な演出を進め方を、おすすめポイント(ピンク字)を併せてご紹介していきましょう。
1 新郎新婦入場
ゲストは先に着席してもらい、あとから2人が入場しましょう。
どうしても注目されるのが嫌な場合は一緒に会場に入る形もできますが、フワ―っとした始まり方で何となくしまりません。
2 ウェルカムスピーチ
簡単な開宴の辞のあとにします。
新郎からが多いけど〆に新郎挨拶があるので、はじまりは新婦がするのもあり。
美味しいものを食べてゆっくりお話を楽しんで欲しいというパーティーの趣旨も伝えましょう。
3 ケーキ入刀
唯一のシャッターチャンス!
ウェディングケーキを用意したのなら、これくらいの演出はしてもいいかも。嫌でなければファーストバイトやラストバイトなどもすると結構盛り上がりますよ。
4 乾杯
最後に両家代表挨拶があれば新婦父、なければ新郎父がいいでしょう。
アットホームさにこだわるなら、小さなゲストの甥や姪にお願いするのもおすすめ!
少々砕け気味ではありますが、いきなり緊張感がなくなって少人数ならではの温かい雰囲気でスタートしますよ。
>>>少人数のパーティーにできる簡単な演出
5 新婦手紙
親に感謝の気持ちを伝える機会って、なかなかありませんから是非この機会に感謝を伝えましょう。
手紙を読むのと読まないのでは結婚式の終わり方の雰囲気が全然違うし、ゲストの中には「手紙読まないの?」と思う人も結構いるんですよ。
おすすめ! 大きな披露宴ではなかなかできないけど少人数なら新郎から両親へ手紙を読むのもあり!両親が喜ぶサプライズになりますよ。
6 記念品贈呈
お互いの両親が喜びそうな記念となるものを贈ると良いでしょう。
少人数だから見栄えを気にすることもないので花束じゃなくてもいいし、あえてそれぞれの両親が喜びそうな別々のプレゼントを贈るのもありです。
7 両家代表謝辞
一般的には新郎父がしますが、あくまでも2人が主催するパーティーならなくても構いません。
でもしゃべる気満々のお父様は意外と多いのでその場合はお願いした方が良いし、少人数なら新郎側だけでなく両方の両親からひとことづつ頂くというのもありです。
8 新郎挨拶
最後はビシッと新郎から感謝の気持ちを伝えましょう。
また家族だけなら両親だけでなく、ゲスト1人1人に一言づつメッセージを贈るのも素敵です。
おすすめ!少人数の場合は紙などを見ないで話しましょう。ちょっとつかえてしまっても思ったままの言葉で挨拶する方が気持ちが伝わります。
9 新郎新婦退場~送賓
人数は少なくても来てくださったゲストには、きちんとお礼を述べながら1人づつお見送りをしましょう。
もちろん見送った後はゲストとの記念撮影もお忘れなく♪
少人数の会食会の進行【まとめ】
これじゃあ普通の披露宴と変わらないじゃん!と思った方も多いでしょう。
もちろんこれは一般的な流れなので、もっと簡単にしたいのであれば最初と最後の挨拶だけの会食会形式にしてもいいでしょう。
>>>超シンプルな会食会の進行
ただ20名以上のゲストを招待しての披露パーティーなら、これくらいの演出を入れた進行にした方が来てくれたゲストも楽しめるし2人の記念になりますよ♪