とってもキュート♪結婚式で子供にお手伝いしてもらう演出10選
これまで色々見てきたけど小さなゲストのお手伝いってみんなを笑顔にする魔法じゃないかなって思います。
特にこじんまりとした結婚式ならみんなも知ってる子だし、緊張感たっぷりの場も一気に和やかにしてくれるから是非とも取り入れて欲しい演出ですね。
そこでこちらでは挙式と会食会でちびっ子ゲストにお手伝いしてもらう演出をおすすめの年齢と共にご紹介します。
目次
結婚式で子供にお願いするお手伝い演出10つ
ちびっ子ゲストの可愛らしいお手伝いはほっこり場が和みます (*´▽`*)
では早速挙式と会食会に分けてご紹介していきましょう。
挙式で子供にお手伝いしてもらう演出5つ
挙式ってやっぱり厳粛なものなので、あまり変わったものではなく定番の演出がいいですよ。
1.フラッグボーイ・フラッグガール
おすすめ:3歳~7歳くらい
新郎新婦が入場する前に「Here comes the bride」もうすぐ入場するよ!という旗を持ってゲストに新郎新婦の登場をお知らせする子供のこと。
ここ数年で増えてきている演出なんです。
何とも言えない緊張感が漂うチャペル内の空気も一気に和むこと間違いなしな演出です。
POINTとにかく一番バッターで特に緊張しちゃうので、恥ずかしがり屋さんにはちょっとキビシイかも。
2.フラワーガール・フラワーボーイ
おすすめ:3歳~10歳くらい
新婦とお父さんが入場する前にバージンロードに花びらを撒く子供のこと。お花には魔除け・道を清めるという意味があるんです。
POINT一般的には女の子が多いけど男の子でもできますよ。
3:リングボーイ・リングガール
おすすめ:4歳~10歳くらい
指輪の交換の時に使う指輪をリングピローに乗せて運んでくれる子供のこと。
落とさないように慎重に運ばないといけないので、ヨチヨチ歩きの子はまだムリだしなるべく落ち着きのある子を選ぶ方がいいですね。
POINTフラワーやベールは圧倒的に女の子が多いけどリングは男の子も多いです。
4:ベールガール
おすすめ:4歳~10歳くらい
花嫁が入場する時にベールのすそを持って入場する子供のこと。
教会での入場シーンで一番に思い浮かぶ子供のお手伝い演出かもしれませんね。
ちなみにベールガールはトレーンを踏まないように気をつけて歩かないといけないので、幼稚園以上の子から新婦より10cm以上背が小さい子の方が見ていて安心だし可愛らしく見えますよ。
POINTロングベールじゃないとできないのでこのお役目をやってもらいたい場合は長いベールを選ぶだけじゃなく、ロングベールが合うドレスを選ぶことも大事です。
5:トレーンガール(トレーンベアラー)
おすすめ:4歳~10歳くらい
新婦のドレスの裾を持って入場する子供のことで、ベールが短くて長いトレーンの時などにやってもらう演出です。
トレーンガールは新婦とぴったり歩調を合わせないといけないのでベールガールと同じくできれば幼稚園以上がおすすめ。
また身長が高いとドレスの裾が持ちあがってしまうので小学校2-3年生くらいまでがやってもらえる限界じゃないかなーと個人的には思ってます^^;
POINT短めのトレーンだと厳しいので2m以上のトレーンの長さは必要です。
教会でちびっ子ゲストにお願いする演出の順番
ちなみに誰に何をやってもらうかを考える時に役立つ、一般的な入場の順番もご紹介しておきますね。
フラッグボーイ
↓
リングガール
↓
新郎
↓
フラワーガール
↓
新婦・父
↓
ベールガール
ただし教会によっては順番が違う場合もあるので式場にも確認してみてくださいね。
会食会でちびっ子ゲストにお願いする演出5つ
では次に会食会でのお手伝い演出もご紹介ましょう。
6:乾杯の発声
おすすめ:6歳~12歳
2人の門出をお祝いし会食がスタートする合図をかわいく元気にしてもらいましょう。
もちろん長いスピーチは無用!
「ごけっこんおめでとうございます。かんぱーい。」
もしくは
「かんぱーい」だけでも十分!
長い挨拶はイヤ、いきなりアットホームな食事会をしたいカップルにピッタリです。
7:花束のプレゼント
おすすめ:2歳~
子供達から結婚おめでとうの気持ちをこめて花束を贈る演出。
一番ポピュラーな演出と言えるでしょう。
できれば自分で歩ける年齢からがおすすめだけど、もちろんもっと小さい子でも親が付き添ってあげればOK!
みんなで揃っての写真撮影もお忘れなく♪
8:ケーキ入刀アイテムのプレゼンター
おすすめ:4歳~
ウェディングケーキ入刀のナイフや、ファーストバイトで使うビッグスプーンなどを運んでもらう演出。
大きなスプーンを小さな子供が持つ姿には思わず笑みがこぼれます。
また以前スターウォーズファンのカップルにちびっ子がライフセーバーのナイフを届けた時はゲストは大盛り上がりでした!時代劇ファンのカップルでもできるかも?!
9:メッセージカード集め
おすすめ:3歳~
事前に配っておいた新郎新婦あてのメッセージカードを回収してもらうというお役目。
少人数の結婚式だと受付がないことも多いですよね?
そこで食事会の前や始まってすぐにカードを配り、途中でカゴを持った子供に集めてもらってお2人にプレゼントしてもらうんです。
なるべく子供がからなまれないように?!済ませたいならお酒がまわる前にカードを配ってもらうといいですよ。
10.歌や踊りの余興
おすすめ:6歳~
新郎新婦に得意の芸を贈ってもらいましょう。
見ているとピアノ・歌・踊りなどが多いけど、中にはギター、バイオリン、空手の形などを披露してくれたちびっ子もいました。
子供がするとどんなものでも微笑ましく見守ってくれるし会場も和むので、もしやりたいというちびっ子がいたら是非お願いしちゃいましょう。
結婚式で子供にお手伝いをお願いする時の3つの注意点
結婚式になにかお手伝いをお願いしたい!
それはすごく素敵なことだけど子供のお手伝いにハプニングはつきもの。
だからこそやってもらう時はこんなことに注意しましょう。
【1】失敗されて嫌なら頼まない
いくら事前にお願いしてたとしても相手は子供、失敗はつきものです。
実際に色んな失敗がありました。
- バージンロードの手前で固まってしまった子
- バージンロードを逆走して出ていってしまった子
- リングを落としてしまった子
- トレーンを持ちあげすぎて花嫁の足が丸見えだったこと
- トレーンを踏んでしまった子
もちろんビデオや写真にはこういったシーンも残るのでそこまでよーく考えてみましょう。
注意失敗されたらイヤなら特に厳粛で緊張感のある挙式でのお手伝いはやめた方がいいです。
【2】ムリそうな時は潔くやめる
できる!やる!とは言っていてもいつもと違う雰囲気で緊張してしまう子はとても多いんです。
そこで無理に
大丈夫!
練習通りにすればいいから。
とか言ってこの日のために衣装やビデオを買った姪っ子・甥っ子の親(あなたの兄弟姉妹ですね)は無理矢理必死でやらせようとするんだけどこれは絶対にダメ。
子供に無理にやらせるのは失敗の元になります。
注意ムリにやらせるとせっかくの結婚式が嫌な思い出になってしまうので、事前にお願いする時に親御さんには「できたらやって」とよーく言っておいた方がいいです。
【3】子供ゲスト全員にお願いする
結婚式で子供になにかお手伝いをしてもらいたい時は一応全員分の演出を考えましょう。
やっぱり色んな人がいるので、うちの子だけお役目がなかったっていうのは親としてあまり気分が良いものではありません。
もちろん挙式と会食と分けてでいいので、その子との続柄や性格なども考えて事前に「○○ちゃんに□□をお願いしたんだけど」と聞いてみましょう。
もし断られた時は無理にお願いしなくてもいいので、来てくれたお礼としてなにか他の子と同じようにプレゼントだけ用意しておきましょう。
注意0歳から小学生くらいまでの子には全員親御さんになにかのお手伝いを打診すること!断るのと頼まれていないのでは感じ方がまったく違います。
またお手伝いをしてもらったらお礼も忘れずにですよ~^^
結婚式で子供にお願いするお手伝い~まとめ~
結婚式で子供のゲストにお手伝いしてもらうならこの10つ!
挙式でお願いしたい5つのお手伝い
●フラッグボーイ(ガール)
●フラワーガール(ボーイ)
●リングガール(ボーイ)
●ベールガール
●トレーンガール
会食会でお願いしたい5つの演出
◎乾杯の発声
◎花束贈呈
◎ケーキ入刀時のアイテムプレゼンター
◎メッセージカード集め
◎余興
ちなみにいつもとは違う雰囲気で練習通りに出来ない子も多いので、頼んだのなら失敗も良い思い出と思って見守ることが大事です。
そりゃー、大人だって緊張するんだから子供が緊張するのは当たり前ですからね。
あとはもしお願いした子ができるかどうか心配なら会食会でのお手伝いがおすすめ。
予期せぬことが起こっても多少のハプニングも笑顔がこぼれる素敵な演出になりますからね☆
小さなゲストへのお礼もお忘れなく♪