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結婚式に遠方から来たゲストが喜ぶおもてなし~日帰りと宿泊別に教えます

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リゾートや遠方で結婚式をする場合、打ち合わせや支度などが大変ですよね。

 

でもそれはお呼ばれするゲストにとっても同じこと。

馴染みのない結婚式場だとどんなところかもわからないし、何を持って行ったらいいのかもよくわかりません。

 

そこでこちらでは実際にリゾートウェディングで見た、遠くから2人のために集まってくれたゲストが喜んでくれたおもてなしを日帰りと宿泊別にまとめてみました。

 

 

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遠方から参列するゲストが喜ぶ5つのおもてなし

結婚式ってただでさえ支度が大変なのに、遠いとなるともっと大変だしわからない分色んなことが心配ですよね。

そこで少しでも不安を解消して気楽に参列してもらうために、これまで遠くから来てくれたゲストが「よかったわ~」と言っていたおもてなしをご紹介しましょう。

 

 

1:ヘアセットや着付けの予約

招待状を送る時に式場でのヘアセットや着付けができることを伝える。

 

女性の場合、招待状をもらってすぐに考えるのが着付けやヘアセットはどうしようかってこと。

それによって泊まるかどうかとか、出発時間を計算するので式場でできるのかできないのかはかなり重要なことなんです。

ちなみに美容着付けは早めに予約しないと希望の時間が取れなかったりするのでなるべく早く伝えて希望を聞いておきましょう。

 

 

2:ゲスト用控え室

足を伸ばしてリラックスできる控え室を用意しておこう。

 

特にお年寄りの場合、遠距離の移動は結構ツライもの。

なので結婚式が始まる前に一度足を伸ばしてゆっくりできると疲れが少し取れて結婚式に臨めるんです。

色んな人がいるラウンジでゆっくりするのと身内だけしかいない空間でゆっくりするのでは全然違うんですよ。

 

 

3:アイロン

控え室にハンディタイプのスチームアイロンを用意しておこう。

 

遠くからだと式場についてから結婚式用の服に着替える人が多いんだけど、持ってくる間にどうしても折りたたんだシワができちゃうんですね。

でも結婚式にシワシワの服って嫌じゃないですか。

なのでさっと直すことができるアイロンがあるととっても便利です。

 

 

4:お留守番の人用のお土産

家族で来れなかった家族のお留守番の人へのお土産も喜ばれていましたね。

 

色んな事情で家族揃って参列できないこともありますよね。

そういう時はちょっとしたお土産を来てくれたゲストに渡しましょう。

例えばママと小さい子供がお留守番だったら、ママにはハンドクリーム程度の美容アイテムに子供にはちょっとしたおもちゃ。おばさんがお留守番だったらお茶とかですね。

まぁ引出物もあるのでなくてもいいけど、あったらプラスαで喜ばれるアイテムです。

 

 

5:小さい引出物

引出物はコンパクトなものにしましょう。

 

日帰りでも泊りでもとにかく荷物は少ないに越したことはありません。

一般的に引出物はカタログギフト+引菓子の組み合わせだけど、最近は便利な選んだ引出物をセットで自宅に配送してくれる引出物宅配サービスを選ぶカップルも増えてます。

 

自宅に届く引出物なら荷物にならないだけじゃなく暑い夏にお菓子を持ち歩かなくてもいいので安心ですね。

 

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遠方からの日帰りのゲストへの5つの気配り

結婚式が終わったらどうしても帰らないといけないゲストもいますよね。

そんなゲストにはこんな気遣いが喜ばれますよ。

 

1:着替え室

式の前後で使える着替え室を用意しておこう。

 

お呼ばれの服装って堅苦しいので多くのゲストは来た時と帰る時に着替えをします。

もちろん式場に一般の更衣室があればそれでもいいけど、ないのであれば担当に相談して場所を確保しておきましょう。

 

 

2:クローク

着替えた荷物とかを置いておく場所も必要です。

 

特に女性は着替えだけじゃなくメイクやヘアグッスまで持ってくる人は多いです。

するといらない荷物を置いておける場所があるのか心配に思う人もいるので、クロークがあるのがわかれば安心して荷物を持ってこられます。

 

女性はクロークや着替え室があるかはすごく気になるところ。

実際に式場に問い合わせをしてくる人も多いです。

あるかないかによって持ち物が変わることもあるので事前にあることを連絡してあげてくださいね。

かりん

 

 

3:ノンアルコールドリンク

車を運転して帰る人のためにノンアルコールドリンクを用意しておこう。

 

飲まない人ならジュースでいいんだけど、飲める人はやっぱり飲みたいと思うし、飲めるのに飲めないって結構辛いものです (^-^;

なのでアルコールが入ってなくてもビールで乾杯ができるとちょっと嬉しい。

 

注意最近はノンアルコールドリンクを用意する式場も増えているけど、別料金だったり中にはまだ取り扱っていないこともあるので確認してね。

 

 

4:タクシーの手配

特にリゾートなど最寄りの駅まで遠い場合はタクシーを手配しましょう。

 

どうしても荷物はそれなりに多いし、電車などの時間があることもあるので料金はこちら持ちで駅までのタクシーを手配しておきましょう。

式場にシャトルバスなどがある場合はスタッフに何時のバスに誰が乗りたいかを事前に伝えておきましょう。

 

 

5:お車代

日帰りでもと2人のためにわざわざ来てくれたゲストにはお車代を。

 

ご祝儀を頂いた場合は全額、辞退した場合は気持ち程度でも◎。

遠いところ来てくれてありがとうという思いが伝わるし、相手もいらないとは言っても悪い気はしないものです。

 

 

宿泊してくれるゲストへの5つの気遣い

せっかくだから結婚式にあわせてゆっくりしていこうというゲストもいます。

結婚式にあわせたお泊りはいつもの旅行とはちょっと違うので、お泊りのゲストにはこんな気遣いが喜ばれてました。

 

 

1:アーリーチェックイン

午後からの結婚式ならアーリーチェックインの手配をしておきましょう。

 

ナイトウェディングなどの場合は3時にチェックインして部屋で準備を整えられるけど、もっと早い時間の挙式だと挙式の後にしかチェックインができません。

するとせっかく泊るのに荷物も運べないし着替えもどこかですることになるんだけど、これって結構手間で特に年配の方には不評なんです。

 

なので1部屋だけでもいいので早めにチェックインできるように手配して一族の控え室のように使ってもらうといいですよ。(大体のところは別料金がかかります)

 

 

2:部屋にドリンク&茶菓子

お部屋にドリンクや茶菓子などを用意しておこう。

 

ホテルだと部屋のドリンクは別料金になっているので、みんなの好きそうなドリンクや式場近くの銘菓などをそれぞれの部屋に事前に入れておくのです。

もし冷蔵庫内のドリンクはホテル指定のものしか入れられないなら飲んだ分をこちら持ちにしておくといいですよ。

ただし事前にわかっちゃうと冷蔵庫内を飲みつくされる可能性もあるので事前にはいわない方がいいですよ(笑)

 

 

3:近くの観光地のパンフ&割引券

周辺の観光地やお出かけスポットのパンフレットや割引券をセットにして渡す。

 

もしかしたら事前に調べているかもしれないけど、気付かなかった場所や行ってみたかった場所を確認することもできますからね。

さらに少しでも安くできる割引券もセットだとちょっとお得で嬉しいですよね。

もちろん2人からの感謝のメッセージもお忘れなくです (*^-^*)

 

 

4:宅配便送り状

宅配便の送り状も用意しておきましょう。

 

翌日観光に出かけたりするならもちろん、帰るだけでも大きな荷物は持ちたくないもの。

そんなゲストのために宅配便の送り状を用意しておけば、わざわざ確認したりフロントに送り状を取りに行かなくてもいいのは助かります。

 

 

5:部屋代

部屋代はこちらで持ちましょう。

 

ご祝儀を辞退したら相手持ち、ご祝儀制ならこちら持ちというのが一般的です。

でも色んなパターンを見てきたけどやっぱり新郎新婦が払うのがスマートだしゲストも気持ちよく帰ってる感じがします。

参考>>>実際にあった!宿泊費ゲスト負担でのトラブル

 

2人のためにせっかく遠くまで来てくれたんです。特別な事情がない限りはできるだけ支払いましょう。

 

 

遠方から結婚式に参列するゲストへの気遣い~まとめ~

ゲストに喜ばれる15つのおもてなしを紹介しましたが、いかがでしたか?

 

中にはそんなの当たり前とか、そんなことできるの?って思うものもあったかもしれないけど、式場に確認したりお願いすればいいだけのものもあるのでこの中からまずはすぐにできそうな物から準備してみるといいですね。

 

【日帰り・宿泊共通】
1:ヘアや着付けの予約

2:ゲスト控え室

3:アイロン

4:お留守番の人用のお土産

5:小さい引出物

 

【日帰り】
6:着替え室

7:クローク

8:ノンアルコールドリンク

9:お車代

10:タクシーの手配

 

【宿泊】
11:アーリーチェックイン

12:部屋にドリンク&茶菓子

13:近くの観光地のパンフ&割引券

14:宅配便送り状

15:部屋代

 

でもゲストへの気遣いはお金がかかることもあるけど、やっぱり気持ちが一番。

相手の立場に立ってどんな気遣いがあったら嬉しいかを考えて、できそうなことからやってみましょう。

ほんの少しの気遣いであなたの結婚式の印象がガラっと変わりますよ。

 

【注意】式場によってできるものは違うので、もしやってみたいと思うものがあったらまずは担当に相談してみてくださいね。

 

 

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