【指示書付】結婚式の写真でリクエストしておきたい10つのショット
素敵な結婚式のアルバムにするには素敵なカットを撮ってもらっておくことが大事。
2人にスポットが当たってる写真以外にも色んなショットを撮っておいてもらうとオシャレなアルバムができるんですよ~。
そこでこちらではカメラマンに是非リクエストしておきたい10つのショットと、要望する時に気を付けたいことをまとめてみました。
さらにそのままカメラマンに渡せる「スナップのリクエスト指示書」も作ってみたので良かったら使ってみてくださいね。
目次
結婚式の写真でリクエストしておきたい10つのショット
では早速リクエストしておかないと撮ってもらえないかもしれない、カメラマンにリクエストしておくといい10つのショットを紹介します。
お支度ショット
最近特に人気のお支度ショット。ちょっと緊張してる感じがまたとっても素敵です。
●メイクをしてもらっている花嫁。お母さんにリップを塗ってもらっているシーンを入れても◎
●鏡越しにイヤリングをつけているところ
●シューズを履いているショット
POINTインスタには素敵な【♯お支度ショット】がいっぱい♪チェックしてお気に入りを見つけてみてね♪
リラックスショット
おすましした写真ばかりじゃおもしろみにかけちゃうので、リラックスしたシーンもお願いしておきましょう。
●控え室でおやつをつまんだりしてほっとしている花嫁の姿
●ゲストと話しているときの新郎新婦の自然な様子
●会食中に料理をパクリとしている姿
●移動中や会食中に2人でこっそり話しているところ
ドラマチックショット
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せっかくプロのカメラマンにお願いしたんだから結婚式ならではの映画のワンシーンのようなロマンティックなカットもお願いしましょう。
●逆光で2人が向かい合っている姿
●手で作ったハートや指輪越しの2人の姿
●ファーストミート
新郎越し、後ろからトントン、振り返る前の新婦のおちゃめな顔など好きなショットでお願いしよう
●お座りショット
ドレスの裾を大きく広げたお姫様ショット。ドレスの裾をハート型に広げたり2人で撮ったりしても◎
●シンデレラショット
まさに王子がシンデレラに靴を履かせるあのシーンです。
バックショット
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ベストなスペースやアングルは式場によって違うので一番素敵に映る場所を選んでお願いしよう。
●教会のバージンロードを歩いて行く後ろ姿
●パーティーに向かう2人の後ろ姿
●パーティーで入場する時の後ろ姿。
●パーティーのメインテーブルで後ろを向いてグラスを合わせたショット
●階段などを使ったトレーンやベールが強調されたショット
ウェディングアイテムショット
人の写っていないアイテムだけのショットも良い思い出になります。
●着用前のウェディングドレス&タキシード
●ブーケがメインのショット
●手作りアイテム(リングピロー、ウェルカムボード、席札がセッティングされたショット)
新郎のショット
結婚式当日はどうしても花嫁にスポットが当たりがち。そこをあえて新郎さんメインのショットを残しましょう。
●新郎がタイをしたり腕のボタンをはめているところ
●チャペル入場前の緊張した新郎の横顔
●鏡を見ている花嫁を後ろから見守る新郎が写り込んでいる写真
●新郎挨拶をしている時の後ろ姿
ゲストのナチュラルショット
結婚式に来てくれたゲストが楽しむ自然な表情もできれば欲しい。
●挙式や会食が始まる前にリラックスして待つゲストの姿
●会食を楽しむゲストの姿
●ゲストがスマホで撮っているスマホ越しの2人のショット
家族の写真
少人数なら十分時間もあるので家族とのショットも忘れずにリクエストしておきたい。
●家族だけが集まったスナップ
●バージンロードを歩きだす父の緊張した表情
●新婦の手紙の朗読を聞いている両親
結婚式に関わったスタッフのショット
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これは結構撮り忘れたという後悔する声が多いショット。当日はバタバタしてるので先に入っておかないと忘れちゃいます。
●プランナー、介添え、司会者などお世話になったスタッフと一緒に写った写真
●レストランやオープンキッチンなら料理人が料理しているところ
●プランナーが2人を見守る姿
当日の風景や雰囲気が伝わるショット
2人がまったく写っていないイメージ的なショットは後で見るととっても新鮮です。
●挙式が始まる前の教会
●誰もいない会場
●テーブルコーディネート
●当日のコース料理
●その日の空
結婚式で撮ってもらいたいショットを伝える時に注意すること
こうやって見るとどれも素敵に見えてあれこれリクエストしたくなっちゃうけど多すぎは禁物。
カメラマンは1人しかいないんだから撮影するにも限界がありますからね。
あとは物理的に無理なショットもダメ。
よくあったのが同じシーンで後ろ姿と表情を撮って欲しいとか、場所を指定した逆光の写真は時間的にムリだったりとかですね。
カメラマンもいい写真を残すために一生懸命なので、できるだけ希望のショットは絞ってカメラマンのおすすめにも耳を傾けましょう。
POINTとりあえず希望を伝えてカメラマンの意見も聞いてからショットを決めよう。
【よかったらどうぞ】印刷して使える結婚式スナップ指示書
そこで素敵なショットをバッチリ残すために、ご紹介した撮っておきたいショットをシーンごとにまとめた「スナップの指示書」を作ってみました。
>>>印刷してそのまま使える【当日スナップ指示書】(PDFファイルです^^)
使い方はまずプリントアウトして絶対に撮ってもらいたいショットには【☆】、できれば撮って欲しいショットには【✔】をつけます。
あと右側の空いてるスペースには「こーいう風に撮って欲しい」というイメージの切り抜きを貼っておきましょう。どんな風に撮って欲しいのかが間違いなくすぐに伝わります (*^-^*)
こんな感じに書きこんで使ってね(*^-^*)
お願いしないと撮ってもらえないかもしれない10つのショット~まとめ~
絶対におさえておきたいショットはこの10つ。
2. リラックス
3.ドラマチック
4.後ろ姿
5.ウェディングアイテム
6.新郎
7.ゲストのナチュラルショット
8.家族
9.結婚式に関わったスタッフ
10.当日の雰囲気や風景のショット
でもこれはあくまでもおすすめの基本ショットなので、別にいらないと思えば省いて、他にもっと大切なシーンがあればそれに変えればOK。
それも含めてこの指示書を参考にしながら希望のショットを考えてみてくださいね。
ちなみに結婚式の写真で鉄板の
・ベールアップ
・指輪交換
・誓いのキス
などは特に希望には入れてません。ま、そこを撮らないプロカメラマンなんていませんから^^;