少人数の結婚式でも招待状は必要?作らない時の案内方法は?
結婚式の招待状と言うとなんだかかしこまった感じがしますよね。
確かに一般的な結婚式なら招待状を送るのが当たり前だけど、少人数の場合だと「もうみんなには言ってあるから」とか「そんなにかしこまる必要はないし」などという理由で招待状を作らないカップルも結構多いんです。
そこでこちらでは少人数の結婚式の招待状についてご紹介します。
結婚式の招待状は少人数でも送るのが基本
招待状は少人数であっても基本的には必要です。
結婚式は2人にとっての一大イベントですからね。
しかも少人数の結婚式に招待したい人は今までもこれからもすっと大切な人だけを呼んでいるはず。
だからこそ、電話やメールなどで済まさずにきちんと書面をもって大切なゲストとしてお招きしましょう!
POINT招待状は少人数だからと言って特別なことは何もありませんから、いつも頂くようなものと同じようなものを準備しましょう。
招待状は忘れず全員に送った方がいい理由
あと招待状って親戚や友人には当然のように送るんですが、両親には送っていないというカップルって結構多いんです。
でも親戚って結婚式のことは本人より両親に連絡をする人が多くて、そうすると招待状の届いていない両親は聞かれても詳細がわからなくて困っちゃうんです。
しかも最近は晩婚化が進んだと言われていますよね。そうなるとご両親もそれなりの年齢のはず。
すると場所や日時をしっかり伝えたのにコロリと忘れちゃってること…よくありませんか?アラフォーの管理人は日々感じています(笑)
だからお招きする意味を込め、いつでも結婚式のことが確認できるよう両親にも忘れず招待状を渡しましょう。
少人数だからこそできる招待状のスタイル
招待状は約2カ月前にご挨拶とご案内として発送し、1カ月前までに返信はがきをもらって出欠を確認するのが一般的。
でも少人数の場合だと逆にみんなが出席できる日を選んで日にちを決めることもあって、出席してくれるのがわかっていることも多いですよね。
そういう場合は招待状の返信はがきは”なし”にして、日時と場所・時間などを知らせるためのものと考えてもいいんです。
それなら返信はがきに貼る切手代もかからないからちょっとした節約にもなるし、相手も返信の手間がなくなるので一石二鳥です!
招待状を作らない場合の案内方法
あと招待状を送るのがマナーとは言っても家族だけとか数人のゲストだけで結婚式をする場合は考えちゃいますね。
確かにそれくらいの人数なら招待状は世帯で1通でいいので4-5通しか必要ない。でも招待状は部数に関わらず作ると言う作業に手間と費用がかかるので作る必要はない…というか作りたくないですよね(笑)
なのでもしそれくらいの人数であれば招待状という形でなく、こんな方法をとるといいでしょう。
- 会場のURLをつけたメールやLINEを送る
⇒兄弟・いとこにおすすめ!
- 会場の地図をコピーしてそこに日時を書いて渡す
⇒家族におすすめ!
- お家のカレンダーに場所と日時を書きこむ
⇒両親・兄弟におすすめ!
- 場所・日時・地図とメッセージなどを入れた簡単な手作りの案内状を作る
⇒全員におすすめ!
どれも普通の披露宴ではタブーな方法だけど家族だけや数人の親族ゲストだけならこんな方法もありです。
POINT案内を送る際は事前の連絡は必須!招待状の発送はせず、ご案内は簡略化させてもらうという旨の連絡を必ずしてから送ってくださいね。
まとめ
招待状ができると本当に結婚するんだな~という実感がわき、身が引きしまる思いがすると皆さんよくおっしゃってました^^
確かに招待状は披露パーティーの準備の第一歩!
周りにも正式に結婚するという証にもなるし、2人の名前が揃った記念の印刷物ですから是非心をこめて準備してくださいね。