少人数の結婚式でも席次表は必要?作る作らないの目安は?
席次表は普通の披露宴では作るのが当たり前だけど、人数が少なければい必要ないんじゃないの?って思う人もいますよね。
確かに席札は全員分つけるべきだけど、席次表は絶対つけるべきとは言い切れないところもあるんです。
そこでこちらでは席次表を作るか作らないか迷った時に参考にしてほしい目安をご紹介します。
少人数の結婚式でも席次表は作るべき?
まず席次表は少人数でもあった方がいいものです。
その理由は誰がどこに座って頂くかがわからないとゲストが困惑してしまうし、どんな方が招待されているのかとか会場内のどこに座っているのが簡単に確認できますからね。
あとは披露宴が始まるまでの間、2人のプロフィールやメッセージなどを見てワクワクしながら待っているのも結婚式ならではの楽しみです。
少人数の結婚式の席次表作成のボーダーラインは?
席次表ってあった方がいいのはわかるけど絶対必要じゃないなら、費用も時間も節約するために作りたくないというカップルもいますよね。
確かに具体的にどういう場合ならなくてもいいのか、はっきりとした基準があればいいんですが残念ながらそれはありません。
そこで管理人はゲストの人数で判断する方法をおすすめします!
招待しているゲストの人数で決める!
こちらではゲストの人数別に席次表作成を決める理由をご紹介してみますね。
1 ~10人まで:×
家族婚など10名程度なら席次表はなくても良いでしょう。
その場合は事前に誰がどこに座ってもらうかを決めておいた配席表を会場に提出しておき、入り口でスタッフに1人づつアテンドしてもらえばいいのです。
POINT10名程度なら席次表はなしにして、その分席札をちょっと工夫して1人づつに気持ちを伝える方がおすすめです。
2 20人くらいまで:△
できれば作った方が良いけど、なくてもなんとかなる人数です。
もちろん作らない場合は事前に配席表の提出とスタッフのアテンドはお願いしておく必要はあります。
ただし20人ともなるとアテンドが追い付かなくて入口付近で席のわからないゲストがたまってしまうこともあるので、できれば作るのがおすすめ。
POINTもし席次表を作らない場合でも会場に入る前に席順表を貼りだすなど事前にわかるものがあったほうがいいですね。
3 30人以上:○
30人以上の場合は必要です。
いくらアテンドをお願いしたり、入口付近に席次表が貼ってあってもそれだけじゃなかなか席にたどりつけないし、ゲストが席札を探しながらウロウロする姿はスマートじゃありません。
また披露パーティーが始まるとどこに誰が座っているのかを確認しているゲストも多いので是非席次表を作りましょう。
まとめ
こちらでは作らなくても良いな?という目線からその目安としてゲストの人数をご紹介しました。
でも席次表は少人数だからこそ作らないのもありだし、少人数だからこそ思考を凝らしたものを作るのもありです。
また”席次表”は作らなくても”席次”は決めないといけないので、作るか作らないかはゲストの人数も参考にしながらお2人のこだわりや作成する費用や時間も考えて決めると良いですよ。