元プランナーが他では聞けない少人数の結婚式のちょっとした疑問や気になるあれこれをまとめてみました☆

席札のメッセージを書く場所と使うペン!結婚式に句読点は使っちゃダメ?

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お呼ばれした結婚式でもらった席札メッセージが嬉しくて絶対に私もやろう!そう思った人も多いですよね。

 

でもいざ書こうと思ったら裏と表のどちらの面に書いたらいいのか、どっち向きに書いたらいいのか、はたまた内側に書くとしたら開いた上側と下側のどちらに書いたらいいのかなどわからないことが色々出てくるんですよね。

 

そこでこちらでは二つ折りのカードタイプの席札にメッセージを書く場合の場所や向きやどんなペンで書くといいか、また句読点など書く時に注意したいことをまとめてみました。

これでメッセージカードはバッチリ♪

 

 

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席札のメッセージを書く場所!どっち向きに書く?

では早速席札にメッセージを書く場合、どこにどっち向きで書いたらいいのかを席札の形別に紹介しますね。

 

 

カードタイプの席札に書くメッセージ

メッセージを書く場所はズバリ裏側。

 

まぁここしかないですね(´▽`*)

 

表に名前

 

そのままくるっと裏替えして…

向きは裏も表も同じ方向になるように書きます。

 

 

二つ折りのカードタイプの席札に書くメッセージ

メッセージを書く場所は裏側。

 

上下に開いた時に下側に書くといいでしょう。

 

↓手に取って…

 

↓パカッ

 

ここに書いておけば一目で他のゲストの目に触れることはないですよね?

やっぱりその人にはじめに読んでもらいたいじゃないですか。

 

また中にはあまり長いメッセージを書けない人もいますが、他の人は裏面にぎっちりメッセージが書いてあったのに自分はほんの数行だとちょっと悲しい気持ちになりますよね。

なので文章の長さを統一するためにも片面だけにしておくのが無難です。

 

もし上側の空白が気になるようなら2人の好きなモチーフやキャラクター、また食事会のイメージに合わせたシールなどを貼ったり、スタンプを押しても素敵ですよ。

 

 

 

メッセージはどっち向きに書く?

またメッセージを書く方向ですが、先ほどの書く位置にもあった通り名前と同じ方向で書くといいでしょう。

見開いた時に読みやすくなりますよ。

 

 

 

 

横から見るとなんとなく字が書いてあるのが見えるので、大体誰かは気が付くのでみんなも気づいてくれます。

ほら、なんとなく裏に字ががいてあるのが見えるでしょ?

 

 

もし誰も気づかないようなら司会者や会場を仕切ってくれるキャプテンから席札にメッセージが書いてある事をアナウンスしてもらえば見落とす事はありません。

 

 

席札にメッセージを書くならどんなペン?

おすすめなのはゲルインクボールペンなどの滑らかな書き心地のペン。

できれば0.5mm以下の細めのものを選ぶといいでしょう。

 

実際に書いてみると席札の裏はそんなに広いスペースではないので、細めのペンの方が小さな字もキレイに書けて字が上手に見えますよ。

 

 

色は何色でもいい?

席札の裏なので何色でもいいけどおすすめは黒です。

 

あまりにカラフルにしてしまうとすごく素敵な言葉もなんとなく軽く感じてしまうんですよね。それじゃもったいないです。

また年配者だとあまりに色んな色を使われると見にくいこともあるんです。

だからもし色ペンを使うならポイントとして1色くらいにした方が見た目もスッキリまとまります。

 

 

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結婚式の席札にメッセージを書く時に句読点はつけてもいい?

一般的に句読点は使いません。

 

というのも結婚式はお祝いごとなので「切れる」「終わる」という意味がある「、」とか「。」のような句読点は使ってはいけないと言われています。

ただ句読点がないとすごく文章が読みにくいので、段を変えたり空白を使うなどをして読みやすさも心がけで書くようにしましょう。

 

 

メッセージには書かない方がいいとされる言葉

句読点は終わる、切れるなどの意味のあるから使わない方がいいのですが、結婚式には他にも使わない方がいいとされる言葉があるんです。

 

●忌み言葉
別れる、戻る、帰る、離れる、終わる、失う、など

不幸・不吉・別れを連想させる言葉としてお祝い事ではNGとされている言葉です。

なので食事会でも「終わりになります」とは言わず「お開きになります」と言うんですね。

 

●重ね言葉
度々、重ね重ね、再び、再度、しばしば、わざわざ、など

結婚式は一回きり・繰り返さないということから、こういった同じ言葉を二度使ったり、もう一度という意味の重ね言葉もNGとされています。

もちろん上司や恩師などにはきっちりすべきですが、身内だけなのでそこまで神経質にならなくてもいいでしょう。

 

 

間違ったところは修正テープで直してもいい?

これは絶対にダメです。

 

実際に書いてみると一字抜けちゃったとか、句読点を打っちゃったなど、うっかり間違ってしまうことってあります。

予備の紙もないとか、式場で印刷してもらうと高額な追加料金がかかるなど色んな理由があるかもしれないけど修正は大変失礼なことなのできちんと作り直しましょう。

 

ただ…間違ったのが端っこならシールを貼ってごまかすというワザが使えますが、くれぐれも不自然にならないように気を付けてくださいね。

 

 

もし間違ってしまいそうな気がするとか、絶対に間違えられないというなら間違っても消せるボールペンを使うと安心です。

最近は色んな消せるボールペンが売ってるけど、その中でもダントツにインクのノリが良く、にじみにくくて消しやすいのはパイロットのフリクションボールノック。

 

書き味抜群で、きれいな黒字で書けるのはもちろん、ペンのお尻の方についてる透明なゴムッぽいところで擦るとホントにキレイに消えちゃうんです。

初めて使った時は衝撃でした~(´∀`)

 

まだこれからネームプレートにメッセージを書くなら一度試してみるといいかも。

 

 

席札にメッセージを書く書き方~まとめ~

席札にメッセージを書く時の5つの注意点はこちら(*^-^*)

 

●書く場所は裏側。二つ折りなら上下に開いた時の下側に書くと良い

●ペンは0.5mm以下の黒のゲルボールペンがベスト

●メッセージには句読点は使わない

●忌み言葉や重ね言葉はなるべく使わないようにする

●間違っても修正テープなどは使わない

 

席札って席について最初に目にするもの。

また結婚式の中で唯一とも言える新郎新婦との1対1のコンタクトでもあり、オリジナルに気持ちが伝えられるものでもあります。

そしてその一日をさらにHAPPYにしてくれるものでもあるので、是非心を込めたメッセージを贈ってくださいね♪

 

 

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