元プランナーが他では聞けない少人数の結婚式のちょっとした疑問や気になるあれこれをまとめてみました☆

結婚式や会食会で家族にサプライズを!両親・兄弟・祖父母に贈った10選

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結婚式のサプライズって賛否両論なのでたくさんのゲストがいる披露宴ではなかなかやりにくいもの。

でも大切な人と過ごす少人数の会食会なら周りを気にすることなくお父さんやお母さん、兄弟姉妹、おじいちゃんやおばあちゃんにもサプライズを贈ることができます。

 

そこでこちらでは実際の挙式と会食会で行った、こじんまりとした少人数の結婚式ピッタリの両親そして家族に贈るちょっとしたサプライズをご紹介します。

 

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結婚式と会食会で家族に贈ったサプライズ10選

両親に贈ったサプライズ

① お父さんとお母さんからのベールダウン

母にベールダウンをしてもらう花嫁

挙式の始まりにお母さんがベールダウンセレモニーをするのはたまに見かけますよね。

 

でもやっぱりお父さんとお母さんの娘だから!ということで式の準備がすべて整った控室に両親をこっそり呼んで3人だけの時間を少し過ごし、お父さんとお母さんからベールダウンをしてもらった花嫁がいました。

あえてみんなには見せずにしたことでより思いが伝わり、素敵なセレモニーとなったようでした。

 

注意どうしても涙が溢れてしまうのでお化粧直しの時間もみておきましょう。

 

② 3組同時ケーキ入刀

ご両親が結婚式をしたころはまだケーキ入刀なんてなかったとか、イミテーションケーキに入刀していた時代。

そこでウェディングケーキ入刀を3組同時に行ったんです。

 

3組同時のケーキ入刀はお2人なら披露宴で見かけることも多いかもしれないけど、両親世代だと見たことがない人も多いのできっととても印象的な演出になることでしょう。

 

注意少人数の場合だとウェディングケーキは小さ目なので、小さな別のケーキを2つ用意したほうがいいかもしれません。

 

③ 結婚記念日セレモニー

これは偶然にもお2人の結婚式と両家ご両親の結婚記念日が近かったので行った演出。

 

ウェディングケーキの他に「結婚○○周年 おめでとう これからもずっと仲良し夫婦でいてね♡」というメッセージプレートをつけた小さなケーキをそれぞれ用意して両家両親と共にケーキ入刀を行ったのです。

 

ケーキの他に小さなベールも用意してお母さんの頭につけてあげたので親戚からは大きな歓声があがっていました。

 

 

④ 母からのラストバイト

ラストバイトは披露宴でもよく見る演出ですが、お母さんから新郎新婦それぞれに「これからは自分達でしっかりと食べて行くんだよ」という願いを込めてケーキを一口づつ食べさせてもらうセレモニーです。

 

とってもシンプルだけどラストバイトの意味から見ても少人数ウェディングにピッタリの演出です。

 

⑤ 母の日に特製デコクッキー

結婚式が母の日に近かったお2人。

 

カーネーションの花をプレゼントしようかと色々悩んだ結果、ちょっと見た目のインパクトがあるものをということで選んだのはメッセージを書きこんだ大きなハート型のクッキー

チョコペンで感謝の気持ちを書いたり、かわいくデコレーションしたりして世界に1つだけのクッキーをプレゼントしました。

 

⑥ オリジナルな記念品贈呈

両親への感謝の気持ちは花束などに託すのが多いですが、最近ではウェイトドールや時を刻む時計など形に残るものを贈るというカップルも増えていますよね。

確かに披露宴のように大きなお花で見栄えを良くする必要はないし、両家で違う大きさのものを贈ってもいいので残しておける記念品がいいですよね。

 

そこであるカップルが選ばれたのは家族全員の似顔絵でした。

なぜ似顔絵を選んだのかと言うと亡くなったお父さんも一緒の家族の記念品にしたかったから。

確かに似顔絵ならどんな組み合わせやポーズでもこちらの思った通りに作ることができますからね。

受け取ったお母さんはその絵を見つめただただ涙を流していたのがとても印象的でした。



 

祖父母に贈ったサプライズ

⑦ おばあちゃんへのファーストミート

花嫁とおばあちゃん

ファーストミートとは結婚式の直前まで別々の場所で支度をした新郎新婦が式の前にお互いの姿を披露するというものです。

海外では結婚式では定番のセレモニーとなっていますが日本ではまだなじみが少ない演出ですよね。

 

このとっても感動的なセレモニーを新郎ではなく、小さい頃からずっとお世話をしてくれたおばあちゃんにしたいとのことで花嫁のお支度ができた後おばあちゃんに教会に来てもらって誰よりも先に花嫁姿を見せたのです。

 

急に自分だけ教会に呼ばれたおばあちゃんはちょっと不思議そうにしていましたが、孫の花嫁姿を見たおばあちゃんからは最高の笑顔と感動の涙が溢れていました。

 

⑧ 祖父母への花束贈呈

両親への花束贈呈は結婚式では鉄板演出ですが、おばあちゃんおじいちゃん子でしたという新郎新婦も結構多いですよね。

そこで両親への花束贈呈の前におじいちゃん、おばあちゃんにも花束贈呈をして感謝の気持ちを贈るんです。

 

タイミング的には新婦手紙の前などちょっと後半にされている方が多いんですが、最後の方はおじいちゃんおばあちゃんが疲れてしまうこともあるので真ん中くらいでも良いかもという印象もありました。

 

POINTプレゼントは花束でなくてもOK。あなただからこそ知っている喜んでくれそうなものを探してみるといいですよ。

 

会食会で兄弟姉妹に贈ったサプライズ

⑨ 結婚式をしていない夫婦へのケーキ入刀

ケーキ入刀

最近は結婚式をしないカップルも増えていますよね。

 

そこで事情があって結婚式ができなかった兄弟姉妹の夫婦のために2人のケーキ入刀が終わった後に別に用意しておいた小さなウェディングケーキでウェディングケーキ入刀セレモニーをしてもらうんです。

これは親族が多い結婚式ならではの盛り上がる演出ですよ。

 

注意これはあくまでも兄弟夫婦が結婚式をしたかったけど出来なかった場合のみです。セレモニーや人前などが嫌いな人もいるのでそこはよく確認しておきましょう。

 

⑩ 兄のラストおんぶ

小さい頃はいつも一緒に遊んでいた兄。

ケガして泣いていた時も担いで家まで帰ってくれた…。そんな思い出からひらめいたというのがラストバイトならぬラストおんぶ

 

会食が始まって少し経った頃テーブルラウンドの途中でちょっとした寸劇がはじまり、足を痛めた新婦が兄に助けを求めるというもの(笑)。

兄は昔のように妹を背負って兄から新郎にバトンタッチするといったストーリーでしたが、最後に新郎と兄のがっつり交わされた握手が印象的でした。

 

注意ノリのいい親戚であること。そして手助けしてくれる司会進行役がいないとちょっと厳しいかもしれません。

 

少人数の結婚式で家族にサプライズを贈るポイント
●こじんまりとしたものの方がされる側も抵抗が少ない
●凝り過ぎず、わかりやすいものの方が周りが盛り上げてくれる
●少人数婚は時間にも余裕があるので挙式や会食の前などにこっそりするものあり!

 

さいごに

サプライズ演出は少人数だからこそできるものと、大人数だから盛り上がるものがあります。

でも実際に少人数の結婚式で家族に贈ったサプライズ演出を見てきた思ったことは、ゲスト全員が微笑ましく見守っているってことです!

 

もし少人数だけど両親や兄弟、そしておじいちゃんやおばあちゃんに何かしたいと思っているのであれば、思い切ってやってみたらどうでしょう?

きっと良い思い出になりますよ☆

 

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