結婚式で節約して後悔したものと削って良かったものはなに?
結婚式はやりたいことをしつつもできるだけ安くできたら嬉しいですよね。
確かにあまりにケチケチしてあれこれ削り過ぎて、やっておけばよかったと後悔することになったらせっかくの結婚式が辛い思い出になってしまいます。
そこでこちらでは実際に結婚式をした先輩カップル達が節約して後悔したものと、削ってよかったものを独自に調査してみました。
目次
結婚式で削ると後悔しがちな5つのもの
「結婚式は一生に一度の一大イベントですからね♪」
その魔法の言葉に乗ってしまい見積もりを見たらびっくりな金額になっていたというカップルもいるでしょう。でも削り過ぎて後悔もしたくないですよね。
だから節約するところはきっちり節約して、こだわるところにはお金をかけるのが理想!
そこで、たくさんの結婚式を見てきてここは削らない方がいいと感じた点や先輩カップル達の声をまとめてみました。
1 新婦衣装のランクアップ
そりゃあランクアップ料金はそれなりの金額がしますからプラン内で気に入ったドレスがあれば一番良いですよね。
でもどうしても気に入ったドレスがあるならやっぱりそれを着た方がいい…いや着るべきです!
今まで新郎さまに気を遣って泣く泣くプラン内のドレスに決めた新婦さまを何人も見てきました。
気に入ったドレスを諦めきれずにジーっと見つめる視線…もしかしたら衣装合わせの時の写真を見ては、やっぱりこっちがよかったな~なんて思うんじゃないかと思うと見ていてとっても辛かったです。
POINT挙式当日を最高の笑顔で迎え、最高の思い出にするためにはそのランクアップ料金は高くはありませんよ!
2 生花ブーケ
プラン内にアートブーケがついているところもありますが、やっぱり花嫁さんには生花のブーケが似合います。
ブーケの金額は
クラッチ<ラウンド<オーバル<キャスケード
となっているのでできるだけ左側に近いタイプを選んだり、花材をおまかせにすれば生花ブーケでも安く作ってもらえるので是非お花屋さんに相談してみてください。
3 メイクリハーサル
大体15,000円前後の金額がかかるので、確かにこれも安いものではありません。
でも気に入らないメイクで一生の記念になる日を過ごすなんて女性にとってはこの上ない苦痛ですよね。
なのでやっぱり一度はヘアメイクリハーサルをしてみて、家に帰ってから自分の鏡でもよく見て挙式の日をこれで迎えてもいいかどうかを冷静に考える時間を作りましょう。
4 写真焼き増し
節約ポイントでもご紹介した写真ですが、例えば親戚はいつも集合写真と2人の写真をセットにして来てくれた家には送ることになっているなどの凡例があるのならお金はかかってもそれには従うべきです。
そこでいきなり小さなスナップ写真を送ると「ケチった」とか「○○の時は」なんて後々言われかねませんからね。
POINT他にも親戚筋で恒例になっていることがないか両親に聞いておくと間違いありませんよ。
5 持込みスタッフ
節約しようと思って司会とカメラマンなど外部からのスタッフを持ち込むカップルもいますが、ネットなどでいくら安くて評判が良くても自分達の結婚式でも絶対にそうだとは限りません。
しかも打ち合わせは式場とは別だし細かい手配や要望を伝えたりするのも自分だし、初めて行く式場だとスタッフとの連携が取れないためスムーズに進行できなかったり、勝手がわからず想像していたような写真が撮れていなかったなんてこともあります。
だから式場でお願いした方が節約できることは多いです。
でも中には出来を見て「やっぱり持ち込めばよかった」と後悔する花嫁もいるので、どうしても納得がいかない場合は思い切って持ち込んじゃいましょう。後悔する気持ちは一番高くつきますよ。
POINTパッと見の金額だけじゃなくそれに付随する労力や手間、そして満足度までをよく考えて決断しましょう。
結婚式で節約してよかったもの
またその逆に先輩カップルたちが結婚式で削って良かったと思ったものをまとめてみました。
●衣装
式場でプラン内のものにしたが気に入ったものもあったので十分だった。
●和装のお色直し
和装をしたかったので後日和装フォトだけを撮ったが安いしゆっくり写真も撮れてよかった。
●グローブとインナー
ネットやデパートで購入。クローブはポリエステル製だけど遠目なら全然わからないので十分だった。
●リングピロー
借りたものを使ったがゲストからはよく見えないので何でもよかった。
●会場装花
色だけ希望してあとはボリューム重視でおまかせしたけど十分なものだった。
●ブーケ
生花は高かったのでシルクフラワーにした。おかげでその後押し花にする費用も節約できた。
●ウェルカムボード
少人数だと受付もないし、意外と見ていない人が多い。
●ペーパーアイテム
メニュー表は式場で無料のもの、招待状と席次表は簡単なものを自作して節約したがそれでも十分だった
●アルバム
式場提携のカメラマンに撮影だけしてもらい、自分でフォトブックを作った
●プロフィールDVD
自作だったので素人感はでていたがゲストはみんな喜んでみてくれていた。
●司会者
いなくてもスタッフが簡単な進行をしてくれたし逆にゆっくり食事が楽しめた。
よく見ると削らなくてよかったものとカブっているものもあります。
そう、こだわりポイントは人それぞれなので自分のこだわりたいかところをはっきりすることが大事なのです。
POINT友達は削っても後悔しないことでもあなたにとってはやっぱりやっておけば良かったと思うこともあるのでその見極めが大事ですよ!
さいごに
せっかくの結婚式に嫌な思い出は残したくないですよね。
費用をおさえつつ後悔しない結婚式を実現するにはまず自分のこだわりたいことをはっきりすることです。
是非あってもいいものと、なくてもよさそうなものをあなたのこだわりで見極めて予算内で素敵な結婚式を叶えてくださいね。